蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

kr2pAさんの記録 2024年5月29日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 蓄積型体験学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 西坂小学校
実施日 2024年5月14日~2024年5月28日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
○授業中のサポート
・提出物の丸つけ・算数の時間に割り算の筆算の仕方を教える
・子どもたちの質問に答える
○運動会のサポート
・テント設営・片付け・写真撮影・動画撮影・ゴールテープ係
・運動会前日の道具運び
○休み時間や昼休みにおける子どもたちとの触れ合い
○給食時の配膳の手伝い
○活動内容のメモ
○子どもたちを落ち着かせる
活動の総括
・教師の一日の流れを学ぶ。
 2年生の時とは異なって、一日実習に携わることができた。そこで感じたことは次の授業への切り替えを今よりも素早く行う必要があるということだ。休み時間が5分間しかないので、その間に何かを行うことはほぼ不可能だと思う。前日にその日の準備を行うことは必須であると分かった。
また、教育活動は午後よりも圧倒的に午前中の方が長く、朝ご飯を食べないと体が持たないということが分かった。体調管理を丁寧に行い、他の先生方や、子どもたちに迷惑をかけないようにすることも教師の職務を全うする上で重要なことだと考える。
・教師と児童のあるべき関係を学ぶ
 先生方と子どもたちの関係にも着目をしており、私が通っていた小学校と比べると西坂小学校の先生と子どもたちは非常に仲が良いと感じた。それでいてしっかり立場の区別ができていたり注意すべきところはしっかりと行っていたので、素晴らしい関係だったと思う。
 友達とまではいかないが、ただの児童と教師の関係よりも密接な関係の方が子どもたちも思っていることを言いやすいのではないかと考える。これにより4年生の子どもたちは自分らしさを出すことができ、のびのびと楽しそうに学校生活を送っていたのだと考える。このような児童と教師の関係を築いていきたいと考える。
・教科指導について学ぶ
 教科指導の観点に関しては割り算の「たてる→かける→引く→おろす」というサイクルを徹底させたり、国語では問題提起を行って児童が解答を読み取るようにしたり、といった工夫が見られた。児童が楽しむために、力を身につけるためには授業内の工夫が必要だと分かったので、参考にして、私も教師という仕事に取り組んでいきたいと考える。

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