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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 村松小学校 |
実施日 2024年6月18日~2024年7月5日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:43時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
・休み時間の子どもたちとの関わり |
活動の総括
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1. ”児童1人1人に適した支援ができるようにする”について
実習では、主に特別支援学級の子が所属するクラスに入らせていただきました。これまでの実習を通して、特別な支援が必要な子に対して上手くできると思っていましたが、これまでに私が経験したことのない特性をもつ児童が数名いました。文字を読めても、書くことができない子に対しては、文章を書くことはもちろん、短い単語を書くことも難しかったため、毎日その児童の支援に入る際は、ノートを持ち歩き私が書いた文字を参考にそのまま書いてもらいました。また、別の児童に対してもぬいぐるみを介して話したりするなど、先生方や支援員の方のアドバイスを踏まえてそれぞれの児童に対しての支援を
学ぶこと、実践することができました。
2. ”子どもたちとの関わりだけでなく、学校生活を支えてくれる先生方や
地域の方々との関わりも大切にする”について
実習を行っている期間がちょうど、「長崎っ子の心を見つめる週間」に被っていたため、保護者や地域の方々に挨拶したり、お話をする機会がありました。あいさつ1つで保護者の方々に安心してもらえるようはっきりと言葉を話し、表情にも気をつけながら関わることができました。先生方との関わりについては、初めて出会う先生に授業前に挨拶と自己紹介を行いました。また、授業で気になったところや、児童への支援に関して疑問がある際には、自ら質問をし、先生方が授業や日々の生活で子どもたちのためにどのような工夫を行っているのかを知ることができ、大変勉強になりました。
3. ”児童との関わりを大切にする。楽しむ”について
上記でも述べた通り、実習期間は主に特別支援学級の子が所属するクラスに入ることが多かったのですが、通常の学級の児童とも積極的に関わりました。特別支援学級の子に限らず、通常の学級を観察していても、何かしらの支援が必要な子が必ずいます。自分から分からないところや質問をすることが苦手な子もいます。そのような児童のそばに行き会話をしたり、分からないところを明らかにし支援を行いました。さらに休み時間中も会話を行ったり、遊ぶことを通して関係を深めることができたと思います。
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