蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3svnuさんの記録 2024年11月16日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎大学教育学部 附属中学校
実施日 2024年7月5日~2024年11月15日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:40時間

活動内容の概要
 授業構成を1つのテーマとして次週に取り組んだ。私の中では、九州社会科教育研究会の参加は大きな成果であったと考える。
 授業を構成する際の1つ1つの意図を明確にすることで子供たちの学習に対する意欲も学習効果も変わってくることを実感しました。また、授業はその授業で終わりではないということも学びました。行った授業を次につなげるための授業構成、三年次に行う公民分野に繋げるための地理での授業、子供たちの主体性を引き出すためのグループワークの工夫など研究会を通して参考にしたい授業構成が沢山ありました。この体験を生かし、自分の授業で実践していきたい。
 また、附属中学校で参観した授業の中でも身近なものを題材にした授業構成や実際に教師が現地に行って体験した写真などを生徒に提示し、生徒の興味関心を引き出す授業構成の工夫など得るものが多い実習でした。
活動の総括
 自習を終えて、教師としての行動や言動など授業とは別の場面で、教師としての資質能力が自分にはまだまだ足りていないなと感じることが多くあり、これから改善していきたいと思うような実のある実習になりました。実習を行う中で、先生が生徒にかける言葉がどれも意図をもって、具体的でわかりやすいなと感じました。例えば、メッセージ付きのカレンダーを作成する時間で生徒が作ったカレンダーを添削する先生の言葉選びがどれも私では思いつかない的確なアドバイスをされていました。日頃から言葉に気を付け、どのような言葉がけをすれば、生徒にうまく伝わるのかなど考えて生徒と接しているのだなと感じました。また、実習先の先生は表情や声のトーン、立ち姿などで子供たちに示す行動をしていました。小さな工夫、細かい工夫で生徒に伝える技を間近で観察することができ、大変勉強になりました。

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