蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

あーささんの記録 2010年11月10日(水)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 新上五島町立浜ノ浦小学校
実施日 2010年10月24日~2010年10月31日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:47時間

活動内容の概要
<学校>
授業参加
複式学級授業実践
集団登校下校同伴
合唱練習
給食
昼休み
清掃活動
浜っ子ふれあいデー
校長講話

<地域>
お祭り(お上り、お下り)
講話「五島の海」「走ることを通して」「いのちの出値い」
アジバーグ作り
地域のアスレチック体験
竹細工
環境整備活動
釣り体験
地域の方との懇談会
活動の総括
<地域と学校の関わりについて>
 地域の方は自分の子どもでなくても名前を知っていて、褒めたり叱ったりされていました。これが地域全体で子どもを育てていくということだと実感しました。今は近所付き合いなどが少なくなり、大人が子どもに声をかけるということが少なくなっているけれど、地域の大人全員が子どものことをよく理解していて声をかけられていたので、これが「地域力」なのかなと思いました。また学校の先生方が地域に積極的に入って地域の方に質問したり、教えてもらっているところを何度も見ました。教師が地域の方から学ぼうとする姿勢を持ち続けることで地域と学校が繋がり、親密な関係をつくれるのだと思いました。

<少人数学級について>
 この学校でつくられていない複式学級を初めて見ました。学年の人数も男女の比率もバラバラでした。配当学級の高学年では誰が何年生か忘れてしまうほど子どもたちは学年関係なく仲がよかったです。特に休み時間や登校の時は、高学年が下級生の面倒をみて一緒に遊んだり、リーダーとして引っ張っている姿がよく見られました。大人や教師が口を出さず子どもの力を信じることも教育の一つであることを学びました。少人数学級のメリットとして、人数が少ないため授業の中での一人あたりの発言数が増えるということが考えられています。しかし実際はなかなか発言できない子もいて教師が発言を拾ってあげたり個人的に話しをする必要がありました。子どもが自分を表現する場はあっても、表現できるようにするためには教師が子ども個人と向き合い手立てを考えなければいけないと思いました。人数が少なくてもとても個性的な子どもたちで話しを聞いているといろんな悩みを持っていることがわかりました。小さな地域で育ったからこその悩みもあったけど、それはこの地域の良さでもあるので難しいなと感じました。しかし、この地域で育った人懐っこくて素直な優しい心をいつまでも持ち続けてほしいと思いました。

 この実習で本当に多くの人と出会い、学ぶことも多くありました。初めて訪れた上五島でしたが、子どもたち、先生方、地域の方はあたたかく迎えてくださり、私たちのためにいろんな活動をしてくださいました。全ての活動が自分の生き方を見直したりこれからを考えるきっかけとなりました。関わった全ての方々に心から感謝したいと思います。何事にも諦めずに挑戦し経験をして、小さなことに気付ける目を養いたいと思います。この実習で学んだことがこれからの大学生活、教師生活、社会生活にいかしていこうと思います。
たくさんの人の言葉と笑顔で元気をもらいました。採用試験に合格して上五島の方々に報告にいきたいです。

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