蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

48r4hさんの記録 2024年11月5日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 梅香崎中学校
実施日 2024年10月2日~2024年10月31日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート、参観
・別室対応のサポート(丸付け、授業を一緒に受ける)
活動の総括
1, 適切な支援ができるようになる について
 今回は保健体育、数学、特別支援学級の授業、別室での対応のサポートをさせていただいた。先生方の言葉掛けや行動をよく観察し、適切な関わり方や対応の仕方を学ぶことができた。特に体育では、運動や体育が苦手な生徒等に対する関わり方についてマンツーマン対応の良し悪しについて話を聞くことができ、実際に経験することができたので大変勉強になった。
2, 特別支援学級における特別支援教育についての知識理解を深める について
特別支援学級の自立や生活の授業を参観して、活動や手立ての仕方について学ぶことができた。生徒の特性や得意なこと苦手なことをよく理解し、得意なことは褒めながら学習にも活用して、苦手なところを補えるような方法をとっていたり、授業中の全ての言葉掛けに生徒の言葉を引き出すような工夫がされていて、効果的な関わり方や支援の方法などについて学ぶことができた。
3, 信頼関係を築く について
 授業中や休み時間に、声を掛けたり、一緒に過ごしたりすることでコミュニケーションをとった。徐々に生徒の緊張が解けていっていたと思う。
 先生方の生徒との関わり方を見ていると、授業中は生徒の気持ちをつかんだり意識を授業に向けたりするための関わりがされていて、休み時間などはよく生徒と話す時間を取っていた様に思う。そうした関わりをすることで、生徒は嬉しそうにしていたし、距離が近くなっていたように思い、学校生活全体での関わりが信頼関係を築くことに繋がるのだと考えた。

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