蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西城山小学校 |
実施日 2024年5月12日~2024年10月23日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40.5時間 |
活動内容の概要
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・授業のサポート(児童への指導、丸付けなど)
・児童とのふれあい(休み時間のふれあい、給食の指導など)
・掲示物の手伝い |
活動の総括
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1.子供たちとのコミュニケーション能力。
今回の実習では、一つの暮らすだけでなく、特別支援学級や異なる学年につくことが多かった。そんな中で初めて会う児童と話す機会が多くあった。一日でその児童の様子や特性をすべて見抜くことは難しかったが、そんな中でもよく観察し、話すことで、すこしずつ信頼関係を気づいていくことはできたのではないかと思う。改めて一人一人との会話の大切さを知ることができた。
2.支援できる力を身につけたい。
今までの実習の中でも児童を支援する力を身に付けてきたが、その集大成として今回いろいろなことに工夫をした。特に机間指導については、児童の様子を観察しながら、その科目が得意な児童と苦手な児童とを分け、苦手な児童を中心に声をかけるなどすることに加え、わからないところを得意な児童に教えるように後押しするなど教師だけが介入するだけではなく、児童同士で教えあう空間を作れたことは成長した点の一つであると思う。
3.教師としてのふるまいについて身に付けたい。
教師としてのふるまいについては担任の先生を中心に見せていただいた。教師は児童にとって安心できる存在である一方で、指導する側でもある。この両方の点を網羅するには、教師として切り替えをされているように思えた。児童と話をされているときに時に柔らかい雰囲気で、ときに厳しい口調でそういった切り替えによって大人ではなく、教師としての存在が出来上がっているように思えた。信頼関係を築こうとするあまり易しく接しようとしがちなところをそこの切り替えをすることで初めて教師となると感じた。 |
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