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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長与町立 高田小学校 |
実施日 2024年5月27日~2024年6月11日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(授業内での丸つけ、個別指導、宿題の丸つけなど)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
(スリッパ並べチェック、授業準備、給食指導、遊びなど)
・教材作成(プリントのコピー、掲示物を貼るなど) |
活動の総括
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1. “先生方の姿から、子どもたちの年齢にあった適切な関わり方を学ぶ”
1つ1つ段階を踏んで身に着けるというのが、小学校生活が始まったばかりの1年生にはとても重要な事であると感じました。また、日々の授業の中でルーティーン化できるところはしていくことで子どもたち自ら動くことに繋けぐことができ、自然と身に付いていくのだと思いました。1年生だけに限らす、私自身が就職を考えている保育の場でもいえることで、子どもたちが主体的に動くことができるようにと望むのであれば、身に着ける段階を地道に地道に言葉をかけながら段階を踏んで身に着けることができるように関わっていく必要があると思いました。
そして、学年などによって適切な関わり方の基準も少しはあると思うのですが、その基準に従うよりも子どもたちの姿を見てできることを見極め、必要な言葉かけを考えるなど、臨機応変な関わり方が求められるということを学びました。
2. “子どもたちとの適切な距離感を意識する”
休み時間など遊ぶときは思いっきり遊び、会話を楽しむけれど、授業中でなくても危険なことがあったときなど、ダメなことはダメとしっかりと伝えることは子どもたちを守るためにも重要なことだと思いました。
また、近くで見守りすぎると子どもは大人の姿を気にした行動になってしまうから、見ていないふりをして見るということをしたら、本来の子どもたちの姿が見えてくるのでその距離感が大事であると気づかされました。
3. “子どもたちと信頼関係を築くことができるよう子ども理解に努める”
子どもたちは、自分たちに対して本気で向き合ってくれる人を信頼するのだと感じました。子どもたちに共感したり気持ちを認めたりすることももちろん大事ではあるし、たくさん褒めることも子どもたちの喜びや自信に繋がると思うから必要不可欠な事であると思うけれど、それと同時に、悪いことは悪いときちんと注意をしてくれる人の存在を子どもたちは信頼するのだと気づくことができました。
自分自身も子どもたちに何か間違えを伝えたいことがあった時、それだけではなくて、できている部分を認める言葉をかけるということをするように意識すると、どちらかだけを伝えるときよりもしっかりお話を聞いてくれているように感じたので、そのバランスが大事であり、子どもたちは自分のことをしっかり見てくれている人なのかどうかを見極めているのではないかと思いました。 |
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