蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 諫早幼稚園 |
実施日 2024年7月16日~2024年11月1日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:42時間 |
活動内容の概要
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・環境整備(清掃、)
・絵本の読み聞かせ
・保育補助(活動時や昼食時の子どもたちへの援助)
・運動会(運営のサポート、用具の整備・用意) |
活動の総括
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1.“子どもたちの個々の特性を理解する”について
子どもたちの個々の特性を理解するには、その子がどんな遊びに興味を持ったり、保育者や友達とどんな関わり方をしたりするのか、実際に子どもたちとの遊びや生活の中で発見していくことが大切だと感じました。
2.“環境構成の意図や方法を学ぶ”について
保育と幼児教育における環境構成で重要なことは、子どもたちが遊びの世界に入り込めるような配慮や工夫をしていくことだと学びました。その中でも、子どもが頭の中で想像したり考えたりしたものを実際に形にできるよう、必要な物だけでなく、遊びに熱中できる場などを保証することも大切だと感じました。
3.“子どもの主体性を育む言葉かけを学び、実践する”について
実習の全体を通して子どもの主体性を育むために重要なことは、保育者の意図した「見守り」の姿勢だと思いました。日々の遊びの中で「どうして?」という疑問が子どもたちの中で生まれる場面が多くありましたが、保育者は答えを与えるのではなく、子どもが納得のいくまでやってみる姿を見守るような援助が印象的でした。また、運動会練習では子どもたちがやりたい種目を選んで出ることができるというように、保育者が設定する活動の中にも自由な選択肢が作られていることが子どもの主体性を育む保育なのだと学びました。 |
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