 |
蓄積型体験学習詳細
zC9unさんの記録 |
2024年10月28日(月) |
体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習 |
実施施設・機関等 五島市立 岐宿中学校 |
実施日 2024年10月21日~2024年10月26日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:42時間 |
活動内容の概要
| |
・授業中のサポート(個別指導、確認テスト)
・昼休み等における生徒との触れ合い
・音楽祭に向けた準備、サポート
・部活動見学 |
活動の総括
| |
1、”支援できることを探して積極的に行動する。”について
最初は授業を参観するだけになってしまい上手くサポートに入ることができていなかったが、数学などサポートしやすい授業の机間指導に入ってからは、手が止まっている生徒や間違っているまま次に進んでいる生徒を見つけると、話しかけ、分からないところを明確にしたうえで丁寧に教えることができたと思う。しかし、上手に教えることができなかった場面もあったのでまずは自分が十分理解し、アウトプットできるようにこれからも学んでいきたい。
2、”岐宿中学校の良さに触れる。”について
実習中に地域と合同開催した音楽祭が行われ、地域との繋がりや暖かさを感じるとともに、「空・海・未来」をはじめとする合唱曲では唯一無二の歌声を響かせており、多くの方に感動と元気を届けていた。
日常生活では、沢山質問してくれたり教えてくれたりして、私が話しかけずとも積極的にコミュニケーションをとってくれた。全校生徒が比較的少人数であることで、生徒一人ひとりの役割が明確化され、責任を持って行動していたり、学年や男女の壁が無く、皆で協力し合ったりと、沢山の魅力に触れることができた。
生徒の中には学校に来ることが難しい生徒もいたようだが、生徒間の仲が良いので、家に訪問してくれたり心配する声、席を空けておこうという声が聞こえてきた。このように、気遣いができる優しさで溢れた子どもたちがたくさんいることや、先生が生徒のことを熟知していて親身であることにも魅力を感じた。
3、”生徒全員とコミュニケーションをとる”
1日目は緊張しており、全員と話すことができなかったが、配当された学年でない生徒とも昼休みや部活動、行事の際に会えたので、そこで話すことができた。見た目が怖そうだったり授業中は静かな生徒でも、話しかけると皆笑顔でたくさん話してくれたのでとても嬉しかったし、あたたかい学校だなと思った。共通の話題があった生徒とは話しが進みやすかったので、今後子どもたちと関わるときに活かしていきたい。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|