蓄積型体験学習詳細
x8z52さんの記録 |
2024年10月24日(木) |
体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習 |
実施施設・機関等 五島市立 玉之浦小中学校 |
実施日 2024年10月15日~2024年10月20日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
・一緒に昼食をとる
・清掃のサポート
・運動会のお手伝い
・朝の会、帰りの会への参加
・部活動への参加 |
活動の総括
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1 離島教育について学ぶ
今回は五島でも珍しい小中学校が一緒になっている玉之浦にお世話になったが、小学生が22人、中学生が10人というとても少ない人数で学校生活を行っていた。人数が少ないため、生徒同士の関係性が深く、兄弟で同じ学校に通っている人もいてすごく仲がよいと感じた。また学年が違ってもみんなが仲良く生活していたのが良かったと感じた。教員も生徒全員と関わることができるため、生徒と一緒に生徒の将来について考えたり、学習面においても手厚いサポートが出来ると思った。
2 少人数クラスについて学ぶ
この学校では、複式学習という形はとらずに、学年ごとに学習していることが多かった。1学年で少なくて2人で学習することがあったから、授業の作り方や教員の関わり方に工夫が必要であると感じた。大人数で活動する授業などはできないが、生徒の意見を聞いて考えることは、人数が少ない分時間が多く取れていて、少人数クラスの強みでると思った。
3 専門教科について学ぶ
英語の授業は、授業作りにおいて教員の工夫が必要であると感じた。生徒同士で会話させてしまうと人数が少ないため、意見がある程度偏ってしまう傾向にあった。そこで教員がたくさんの例を出したり、生徒役になり生徒と一緒にコミュニケーションをとっている工夫が見られた。人数が少ないためコミュニケーションをとる授業が必要な時には教員が積極的に会話に入りながら、生徒の活動を促すことが大切であると感じた。英作文や読解においては、一人ひとりに多くの時間をかけてサポートできる時間がたくさんあり、少人数で英語を行うことの良さであると感じた。 |
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