蓄積型体験学習詳細
3yn09さんの記録 |
2024年10月12日(土) |
体験分野 離島実習 |
活動の名称 離島・へき地実習 |
実施施設・機関等 五島市立 奥浦小学校 |
実施日 2024年10月7日~2024年10月11日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
| |
・授業中のサポート(丸付け、個別指導、机間指導)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(遊び、図書館利用の手伝い)
・子どもたちへの授業(6年国語)
・教具作りの手伝い
・学校外活動の引率(五島市小体連) |
活動の総括
| |
1.複式学級について
今回奥浦小学校には複式学級があったがまず五島には複式学級が3つしかないことに驚いた。その分だんだんと従来の黒板を2つ使っての教室の前と後ろで行う授業がされることが少なくなってきていることを知った。複式学級には少人数で行えるメリットもあるが逆に片方の学年は教師がつかないためデメリットも多くあることを知った。
2.少人数学級の学校の役割について
奥浦小学校は全校生徒が39名でそのうち複式学級で一番少ない学年は7人しかいなかった。少人数学級ではできることに限りがあるため学級でのつながりも強いがそれ以上に学年を超えた学校全体での絆が強いと感じた。人数が少ないからこそ一つ一つの学級がまとまって何事にも取り組まなければならないのだと思った。
3.地域との交流について
離島の学校は地域密着型の学校であると思った。学校の教師だけが児童を見ているのではなく奥浦の地区全体で子どもたちのことを見ていると思った。多くの学校での活動に地域の方がゲストティチャーとして来られ様々な活動を一緒に行う場面が多かった。市内の学校ではなかなか頻繁にこのような機会を得ることは難しいのではないかと思い、離島ならではの良いところだと感じた。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|