蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ちほさんの記録 2010年10月4日(月)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 対馬市立豊小(中)学校
実施日 2010年9月14日~2010年9月19日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:42.5時間

活動内容の概要
・複式教育 算数科授業
・運動会練習
・運動会準備
・給食
・昼休み
・掃除
・小,中授業参観   …等々
活動の総括
●複式学級の授業について
 今回の実習では,複式の授業をさせていただいた。見たことはあったが,実際に自分が授業をするのは初めてで,その大変さを身をもって痛感した。指導案を作る際に1番大変だったのは,「ずらし」と「わたり」だった。一方の学年にどれだけ時間を配分するか,いつわたるか,もう一方の学年にどんな課題を与えておくか等2学年のことを同時に考えなくてはならないので,非常に難しかった。また,子どもの実態もあまり分からなかったので,頭を悩ませたが,担当の先生が親身になって相談に乗ってくださりアドバイスを下さったので,本当に助かった。複式の授業では,どうしても教師が子どもから離れる時間ができる。保護者の方とお話していると,やはり子どもから教師が離れるので指導が行き届かないのではないかと不安を抱いていることが分かった。だから,教師は授業も教材も十分に研究して,工夫をしなければならないと思うし,子ども同士で深めあえる力をつけたりや体制を整えることが必要になるのだと感じた。今回,複式の授業を体験できて本当に良かったと思う。反省点は多いが,それをもう一度自分なりに深め,もっとスキルアップしていきたいと考える。

●学校と地域の連携
 この実習の期間は,運動会の日と重なっていた。そのため,地域と学校が一緒に協力して作り上げる運動会を,自分も一員となりながら見ることが出来た。小規模校であるので,地域の方々の協力なしでは成り立たないと言っても過言ではない。運動会の準備から当日の競技や演技まで,本当にたくさんの方々が力を貸してくださった。「地域の子どもは,地域のみんなで育てないといけない」とおっしゃる方もいて,とても温かい雰囲気に包まれていた。学校が保護者や地域の方々に信頼してもらうには,やはり子どもを第一に考えることである。子どもに真剣であること,授業をしっかりやること。そうすることで,信頼を得て,地域を巻き込んだ教育が出来るし,子どもをたくさんの目で見守ることが出来るのだと思う。
 
 自分の生まれ育った場所での実習だったが,生徒としてではなく,教師という立場に立つと,また違った見え方で様々なことを感じた。離島ということで不便なこともあるが,離島ならではの良さもある。この実習で学び,考えたことを生かしていきたい。お世話になった豊小学校の先生方に感謝したい。

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