蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Aj27jさんの記録 2025年4月10日(木)
体験分野 リーダー研修 活動の名称 リーダー研修(前半実習) 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉)
実施日 2025年4月2日~2025年4月2日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:5時間

活動内容の概要
・開会式
・オリエンテーション(自然の家での活動についての説明)
・アイスブレイク(自己紹介、指示に従うゲーム、前後左右ゲーム、無言で並び替えるゲーム)
・ビーイング解説
・イニシアティブゲーム(硫酸の川を新聞紙を使って渡るゲーム、右手は逃げて左手は捕まえるゲーム)
・ビーイング振り返り、記入、学んだことの共有
・炊事活動(カレー作り、準備、片づけ)
・オリエンテーリング(動物探しゲーム)
・ビーイング活動(班でよかった点や目標を妨げるもの、教師に必要なものを話し合う、教師に必要なものを班ごとに発表)
・閉会式
活動の総括
1.初めて会った人と積極的にコミュニケーションをとる について
 実習が始まった時は全員に緊張感があったが、自己紹介やゲームを通してだんだんと仲良くなっていった。班のリーダーだったこともあり、話し始める機会が多かったため、雰囲気が和むような話し方や内容を心がけた。カレー作りの時は役割分担をして、準備から後片付けまでスムーズに済ませることができた。ビーイングで意見を出し合う時も多くの会話が生まれ、良い意見交換をすることができた。しかし、私自身が優柔不断なこともあり、指示出しや最後の発表が上手くできなかったと感じているため、その場の状況に応じて、適切な判断を素早くできるようになりたいと思った。

2.生徒の視点から宿泊学修を考える について
 今回、生徒の立場からゲームを行ったことで分かったことは、ルール説明を全員に分かるようにすることだ。ルールやその説明が曖昧だと事故の危険性が高まったり、喧嘩の原因になったりするため、最初のルール設定を教師同士で共有し、生徒に対する説明も丁寧に行う必要があると感じた。また、体を動かしながら仲間のことを知り、班全体で協力するゲームの内容を考えたいと思った。

3.教師の視点から宿泊学修を考える について 
 今回、教師の立場から宿泊学修を考えて分かったことは、生徒のことを第一に考えた行動を取ることが大切であるということだ。宿泊実習中はもちろんのこと、自然の家で必要な知識や活動の時間配分、ゲームの計画など事前準備を確実にすることが子どもたちの安全を守ることや思い出に残る行事にすることに繋がるため、自分が実習として参加する際に意識したいと思う。

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