蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

qw1s2さんの記録 2025年4月8日(火)
体験分野 リーダー研修 活動の名称 リーダー研修(前半実習) 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉)
実施日 2025年4月2日~2025年4月2日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:5時間

活動内容の概要
・アイスブレイク
・ビーイング
・イニシアティブゲーム
・炊事活動(カレー作り)[飯ごう係]
・オリエンテーリング
・レクリエーション
・講義
活動の総括
1. “子どもたちに必要な支援を具体的に想定できるようになる”について
 研修全体を通して、レクリエーションやアイスブレイク活動の際に、孤立する子どもがいた場合に人の輪に入るように促したり、活動中にけがをしないように呼び掛けたりするなど、子どもたちに必要な具体的支援について想定することができた。炊事活動では火を扱う際のやけどを予防するために、どのような声掛けをするかだけではなく、いつ声掛けをしておくのがよいかについてや、焚火の調節など自分が実際にやってみて「こうするのはやめておいた方が安全である」と思うことについても想定・予測することができた。また、オリエンテーリングなどを行う際に自然の家の敷地についても把握することができたため、実際の野外体験実習を行う際に指導に役立てることができるように別紙に記録を行った。当日は引率の際に児童の安全のために行動できるよう、今回の研修を振り返っておきたい。
2. “実際の野外体験実習の日程を大まかに把握する”について
 今回のリーダー研修においては、夕食後のレクリエーションや入浴、就寝準備などの活動は行わなかったが、日吉自然の家に到着後どのように動くのか、開閉会式やレクリエーション、オリエンテーリング、炊事活動にどれくらいの時間を要するかについて知ることができた。しかし、実際の野外体験実習では大学生の班で活動するのではなく小学生の引率を行うため、今後担当する生徒数や予定している活動を見ながら、それぞれの活動にどのくらいの時間を要するか予測しておく必要があると考えられる。加えて事前打ち合わせの際に担当の教員に訪ねておくのがよい。
3. “実習時に子どもたち集団意識を持たせる方法を学ぶ”について
 研修の中でビーイングやレクリエーション、オリエンテーリングなどの活動を行う中で、仲間と協力をすることで達成できるゲーム・活動を組み込んだり、班同士で競争をさせるなど、相手との距離の縮め方や集団意識の育み方を学ぶことができた。実際に宿泊体験学習に参加する際や、その中でレクリエーションを考える必要がある際に、参考にしたいと思う。

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