蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

26m17さんの記録 2025年4月9日(水)
体験分野 リーダー研修 活動の名称 リーダー研修 実施施設・機関等 リーダー研修(日吉)
実施日 2025年4月2日~2025年4月2日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:5時間

活動内容の概要
・開会式、諸注意
・オリエンテーション(自然の家で学べる事、狙いの説明)
・アイスブレイク(自己紹介、前後左右ゲーム、反射神経ゲーム)
・イニシアティブゲーム(硫酸の川を渡るゲーム)
・振り返り(上記の2つの活動の評価、評価内容とこれから意識していきたい事)
・ビーイング(ビーイング解説、模造紙に各班の目標と個々の目標をまとめる)
・炊事活動、カレー作り(炊事準備、炊事作業、実食、後片付け)
・自然探検(施設内に隠されている動物の名前を探すゲーム)
・ビーイング(活動を通してよかったことと反省点を模造紙に追記)
・まとめ(1日の活動を通して教師目線で考えたことを模造紙にまとめる、各班ごとに発表)
・閉会式、講評
活動の総括
1.チームで行動する
 今回のリーダー研修ではチームを意識して活動に取り組んだ。初めて話す人が多い中で活動していくために自分の意見を積極的に伝えることを心がけた。全体の活動を通してはこの目標は達成できたと思う。ただ他の人の意見を聞いたり、活動内容によってはその活動が得意ではない人がいることを意識して行動することができていなかったと感じた。自分だけが充実するのではなく全員で達成感のある活動がもう少しできたのではないかと思った。自分が指導者として参加する際には子どもたちのチームとしての動きにも意識を向けてみようと思った。
2.言葉かけ
 今回の研修で言葉かけの大切さを学ぶことができた。指導者の言葉かけ一つで活動意欲や参加意識を変えることができることを体感し、言葉の力の凄さを感じた。人を変える力があるからこそ子どもたちに掛ける言葉には責任をしっかり持とうと思った。また、活動の目標や狙いを明確に伝えることも活動の取り組みやすさや意欲向上につながることを学び、自分が実際に指導者の立場になった時には何を伝えたいのか明確にして伝えることも意識していこうと思った。
3.安全確保
 どんな活動においても危険はつきものである。子どもたちが怪我無く活動を行うためにも安全確保をしっかりしておくことが大切だと改めて思った。実際今回の活動の中で危険を感じた場面はいくつかあり、やってみることで気づく危険もあった。子どもたちに事前に注意事項をを伝えておく、危険対策をしておくことも大切であるが、活動中も危険を予期しながら常にもしもの場合を考えて行動することが必要であると学んだ。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved