蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

shinさんの記録 2009年1月2日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 朝日小学校3.4年生学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 朝日小学校
実施日 2008年5月9日~2008年11月28日 実施時間 実施回数:16回  実施時間:62時間

活動内容の概要
・モジュール参観
・小テスト、宿題の○つけ
・掲示物作成
・普通学級、特別支援学級での学習支援
活動の総括
 この実習での目標は「低学年と中学年の発達段階における学習方法や教師の子どもに対する関わり方の違いを感じる、また少人数での学年を超えた子ども同士の関わり方を観察する」ということであった。
 朝日小学校の3年生と4年生では同じ中学年であっても発達段階が大きく異なるように感じた。3年生はやはりまだ落ち着きがほとんどなく、学校に遊びに来ているような雰囲気、4年生は先輩達に続かなくてはという思いがあるようで3年生に比べるととても落ち着いているように感じた。
 実習の記録には3年生の問題行動を多々書いたが、どうして問題行動が多いのか学習支援が終わりじっくりと自分なりにいろいろ考えてみた。
 3年生の教室は人数の割に広い。(4年生は人数相応の広さのように感じた)子どもの集中力を高める為には天井が低くある程度狭い教室が良いとされている。広い教室は、子どもの発想を引き出したいときやのびのびと行動させたい時に使用することが望ましいとされている。教室が広いため、子ども達の集中力が途切れ自由奔放な言動が見られるのではないかと感じた。
 また、低学年同様3年生も自分に構ってほしいという思いが強いようだ。先生に構って欲しいが、先生は自分1一人にだけに構ってくれない。その不満から、先生の注意を引きたくて問題行動や発言があるのではないかと推測した。
3年生と4年生の担任の先生と子ども達との関わり方を見ていても、子どもの「構ってほしい行動」は断然3年生の方が多ったし、4年生は先生がある程度話を聞いてくれるだけで満足できているようであった。

 朝日小学校は、人数が少ないが、兄弟や、いとこなどの親戚が多い。また近所に住む子どもも多いためみんな仲がよく、学年に関係なく教室に遊びにきて放課後の約束をしたり、物の貸し借りを行っている。人数が少ないことは、対人関係の発達に少なからず影響を及ぼすというが、朝日小学校の場合は、人数が少ないなりに縦割り(1~6年までが数グループに分かれて遊んだり、帰ったりする)をして様々な学年との交流を深めているので、上記に述べた影響はないと考える。

 この実習では教師としてだけでなく、子どもの発達段階の違いや家庭環境、子どもの物の考え方を感じることが出来た。私は教師の道を選ばなかったが、今回学んだことは今後の人生で活かす事ができると思う。

 今回の実習では校長先生をはじめ教頭先生、3・4年生担任の先生方など朝日小学校の教職員の方々にお世話になった。また子ども達にも多くのことを教えられ、考えるきっかけをもらった。

 朝日小学校で実習ができてよかったです。ありがとうございました。

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