蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

e0ouBさんの記録 2011年1月11日(火)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 壱岐市立柳田小学校
実施日 2010年11月15日~2010年11月19日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:45時間

活動内容の概要
・対面式
・授業参観、指導補助
・地区公民館長講話および公民館業務見学
・5分間マラソン
・読み語り
・老人会会長講話
・お十夜(先祖供養、お説教)
・校長講話
・ゲートボール
・一支国博物館施設見学
・PTA会長講話
・就学時健康診断補助
・学習発表会準備
・校長講話(反省・まとめ)
・学習発表会
・終礼
活動の総括
離島実習を実習の目標にある3つの視点から振り返る。

1、適切な支援ができるようになる
私は中学校教育を専攻しているため実習先が小学校ということに不安があった。実際、低学年から高学年まで幅広い年齢の児童が指導の対象であり、中学校との雰囲気の違いに戸惑ったのを覚えている。しかし、そんな不安や戸惑いは児童たちには関係なくどんどん話しかけてきてくれた。児童と接する中で教師である自分が楽しそうにしていれば児童たちも楽しそうに笑い、怒っていたり困っていたりすればそれは敏感に児童たちに伝わってしまうことを感じた。校長先生がおっしゃった「教師自身が一番の教育環境」ということを強く意識させられた。その分児童と素直に正面から向き合えたように思う。自分の何気ない言動行動ひとつひとつが誰かに見られ影響を与えている立場にあることを忘れないようにしたい。

2、地域に果たす学校の役割
柳田小学校と地域との結びつきは非常に強かったように思う。公民館長さん、老人会長さん、老人副会長さん、老人会の方々、PTA会長さんの講話を聴いたりお話をする中で大人が常に子どもたちのことを気にかけ、地域全体で子どもを育てていることを感じた。また子どもたちもそういった環境で地域独自の伝統や文化を学び、見守られ安全にそして健全に育っている。学校と地域が一体となりひとつの大きなコミュニティーを形成し子どもを育てるという環境が作られ、その繋がりはとても強く欠かせないものになっている。

3、離島という環境における教育の違い
教育現場において「叱る」というのは大きなポイントとなる。普段はとてもやさしい先生方も時には厳しく児童を律さなければならない、そういった場面を何度か見ることがあった。しかし、それは情熱の表れであり、叱られることで児童はひとつ成長する。その最たる例が実習最終日に行われた学習発表会であり、低学年から高学年まで完成度の高い発表を披露した。その裏側にはとても熱く練習を指導される先生方の姿があり、教育は環境ではなく自分の思いひとつなのだと感じた。離島という環境の違いはあるが、さまざまな出来事や授業を通し子どもの可能性を引き出すことが大切なのだと学ぶことができた。

一週間というとても短い時間ではあったがとても濃密で多くのことを学び、教師という職業について改めて向き合う機会となった。この経験を忘れることなく将来に活かしていきたい。
お世話になった先生方はじめ、児童のみんな、保護者の方、地域の方、実習に関わるすべての方、とても貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。

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