蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 愛宕小学校 |
| 実施日 2025年6月13日~2025年7月4日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(机間指導、丸付けなど)
・給食指導 |
活動の総括
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1.”授業における児童への指導・支援の仕方を知る。”について
配属された5年生には、通級指導教室にいる児童や、教師が特に気にかけている児童が何名かいた。始めは、その子達にどう声をかけたり接したりすれば良いかわからなかったが、目を配ることが多くなるだけで、接し方は他の児童と変わることは無かった。授業中は、机間指導を通して、教師の目線で児童の様子を見ることができ、必要な児童には問題を解くヒントや声掛けを行うことができた。何十人もの子供たちを一人の教師が見ることは大変だと感じたが、児童一人ひとりに対してどのように声掛け・支援を行うのか、真近で見ることができ、自分も広い視野や観察力をもっと身につけたいと考えた。
2.”教師目線で、学校の雰囲気や授業、教師を見る。"について
実習中、先生方や児童から「先生」と呼ばれることで、”大人”として、“教師”として見られている自覚を持った。また、小学生の頃に見た教室の景色を、教師の目線で見て新たな視点を身につけることができた。児童ではなく、教師として他の児童を見ることで、「どのような子なのか」「今、どんな支援を必要としているのか」といった”子どもを理解しようとする”姿勢を意識することができた。 |
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