| 
							
								| 
										
											| 蓄積型体験学習詳細
													
														| 体験分野 学習支援実習 | 活動の名称 学習支援実習 | 実施施設・機関等 長崎市立 伊良林小学校 |  
													
														| 実施日 2025年9月8日~2025年9月19日 | 実施時間 実施回数:7回  実施時間:42時間 |  
 活動内容の概要 
													|  |  |  
														| ・授業中のサポート(丸付け,質問対応等) ・休み時間における児童との触れ合い
 ・クラス掲示の整理整頓
 |  活動の総括 
													|  |  |  
														| 1.学級経営を行う上での子どもたちとの関わり方について理解する 教師は生徒に指導する際,「~してはいけない」と禁止するのではなく,「今は何をする時間か」と問いかけ,常に自分で考えさせるような声掛けをしていた。生徒が自ら気づき,行動を変えることができるように導いていくことが重要であると理解できた。また,教師が生徒一人ひとりの特徴を理解することによって,その生徒に合った指導や声掛けを行うことができ,生徒が自分らしくいられる学級づくりに繋がると理解できた。
 
 2.現代の小学校での学習環境・学校生活について理解する
 子どもたちは1人1台端末を使用しており,授業中に様々な用途で活用していた。小学校低学年の子どもたちでもICT機器を使いこなしており,現在の子どもたちがICT機器に大変慣れていることが理解できた。また,授業にICT機器を工夫して取り入れることによって,子どもたちの学習意欲を高めたり,理解を深めたりできると分かった。自分が教員として働き始めた際にも,ICT機器を活用して生徒の興味・関心を引く導入を行ったり,理解を深められる工夫を常に考えていきたい。
 
 3.小学校の子どもたちの自然・環境との関わり方について理解する
 小学校での生活や理科の授業を見ることで,子どもたちは実際に「見て・触れる」体験を通して理科の面白さを感じていることが分かった。生徒の理科に対する学習意欲を高めるためには,自分の身の回りの事象と関連付けることで理科を身近に感じてもらうことが重要である。中学校理科の授業においても,生徒が実際に見たり触れたりできる機会を多く設け,さらにICT機器を用いて目に見えない事象を可視化することで,理科をより身近に感じられるよう工夫していきたい。
 |  ←戻る |  |  トップページへ戻る |  |