蓄積型体験学習詳細
| 1z3smさんの記録 |
2025年11月21日(金) |
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験学習 |
実施施設・機関等 長崎市立 上長崎小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年11月12日~2025年11月14日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・児童への声掛け
・野外活動の際の危険確認
・食事の準備
・入浴の見守り
・児童のお茶づくり |
活動の総括
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1.“危険に気づくことができるようになる”について
私は、3日間の活動を通して、特に、スコアオリエンテーリングやナイトウォークの際に、危険に気づこうと注意して周りを見ることができていたと思う。スコアオリエンテーリングでは、雨が降った後だったこともあり、「足元注意しよう」「滑りやすいから気を付けよう」などの声掛けをすることができました。これを受けて、子どもたち同士でも、注意すべきことに関する声掛けができていったのは良かったと思います。
2.“子どもたちの声をきく”について
子どもたちの不安の声が多かったのは、野外活動の時だったように感じます。スコアオリエンテーリングでは、イノシシがいることへの不安や、班員との意見の違いから、議論をしている時間によって、到着すべき時間に間に合わないのではないかという不安があったようです。その際には、どのようにすれば時間に間に合うのかや、どのポイントを目指していくべきなのかを一緒に考えることができました。ナイトウォークでは、暗い中を歩くという不安が大きく、行きたくないと話す子もいました。また、班に付くことができる先生の数にも限りがあったため、先生がついていない班の子どもの不安はより大きかったのではないかと思います。様々な場面で、抱えている不安を話してくれました。私の解決策が適切だったかは定かではありませんが、子どもたちが不安を話せるような関係性を築くことができたのは良かったと思います。 |
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