蓄積型体験学習詳細
| w63B2さんの記録 |
2025年11月19日(水) |
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外宿泊体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 戸町小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年10月27日~2025年10月29日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・児童との触れ合い
・スコアオリエンテーリングでの目印役
・スコアオリエンテーリング集計
・アクティビティの計画、進行
・お茶づくり
・炊事活動
・トラッキングの参加
・配膳
・反省会の参加 |
活動の総括
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1.野外活動における安全管理と注意喚起の重要性
先生方の行動を観察する中で、常に周囲に目を配り、子どもたちの安全を第一に考えている姿が印象的であった。バス移動や活動中に体調不良の有無を確認するなど、細やかな配慮が事故防止につながることを実感した。一方で、自分自身は安全面への意識が十分でなかった場面もあり、今後はより積極的に注意喚起を行えるよう意識を高めたい。
2.子どもたちの主体的な行動を引き出すサポート
アクティビティやトレッキングを通じて、子どもたちが自発的に行動する場面を多く見ることができた。特に、帽子をなくした子に対して周囲の子どもたちが自然に協力する姿は、主体性と協力性の両方を感じさせる場面であった。今後は、こうした主体的な行動をさらに引き出すために、声かけや励ましのタイミングを工夫したい。
3.グループ活動でのリーダーシップ
急な活動変更に対応する場面では、実習生同士で協力しながらゲームを企画し、進行する経験を積むことができた。ルール設定や声かけの工夫が子どもたちの楽しさに直結することを学び、リーダーシップには柔軟性と準備力が不可欠であると感じた。
4.子どもたちの個性理解と適切な指導
3組と長時間過ごす中で、思いやりのある子どもが多いことに気づいた。個性を観察することで、集団の中での関わり方や指導の工夫が必要であることを再認識した。今後は、こうした気づきを活かし、全員が安心して活動できる環境づくりを目指したい。
5.自然の中での学びを通じた成長支援
トレッキングや野外活動を通じて、自然の中で子どもたちが協力し合い、探究心を発揮する姿を見ることができた。自然体験は、子どもたちの主体性や協調性を育む貴重な機会であることを改めて感じた。 |
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