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蓄積型体験学習詳細
| m5k26さんの記録 |
2025年10月13日(月) |
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 畝刈小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年10月13日~2025年10月13日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・麦茶づくり
・部屋点検
・部屋の見回り
・活動時の引率(野外炊事、すり身体験等) |
活動の総括
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1,子供たちとのコミュニケーション
今回の実習で学んだのは、子供たちと会話をしていく中で適度な距離感を持つことが大切だということです。子供たちと触れ合う中で、信頼関係を作るとのは大切ではありますが、それと仲良くなるは別にしなければいけないと思いました。趣味の話等をして盛り上がるのはいいと思いますが、生徒からしてあまりにも身近に感じたり、親しみやすくなってしまうと教員と生徒という関係性が崩れてしまいます。実際に、仲良くなりすぎて生徒の実習生に対する態度が悪い場面もたびたびありました。これは距離を詰めすぎた実習生にも原因であるので反省します。来年度の実習では適度な距離感を意識して生徒との適切な信頼関係を作っていきたいと思います。
2,教員としての行動
今回の実習で一番苦戦したのが、生徒たちにどこまで関与するかということです。生徒の成長において、自分で考えてやってみるというのは一番効果的であると思います。その機会を奪わないようなサポートの仕方がなかなか難しかったです。
また、叱る度合の線引きも難しかったです。怒りすぎても生徒は話を聞かなくなるし、優しくいってもあまり効果がないです。先生方はそのタイミングであったり、空気の締め方がすごくうまくて、実習生と現場の先生の違いを感じさせられました。
加えて、怒る時に躊躇しないところも実習生と違うところだと感じました。近年は叱り方が難しくなっているということもありますが、本能的に人から嫌われるのを恐れている気持ちがあって怒る時に躊躇してしまうのかなと感じました。嫌われてもいいから生徒のために怒るぐらいの気持ちをもって生徒の前に立つよう心掛けたいと思いました。
今回の実習で教員という職業について、どうすればいいのか自分なりの答えが見つかったこともあれば、さらにどうしようと考える機会にもなりました。今回の経験を来年の主免実習に活かしていけるよう自分なりに整理したり、差に深めていきます。 |
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