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蓄積型体験学習詳細
| 79p4yさんの記録 |
2025年11月10日(月) |
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 横尾小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年11月5日~2025年11月7日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1 野外活動における適切な指導ができるようになるについて
今回の野外体験活動では、これまでのどんな実習よりも子どもたちと関わる時間が長く、たくさんコミュニケーションを取って活動することができました。子どもたちの活動を見守りながら指導をするということを実践できた貴重な機会になりました。また先生方が実際に子どもたちにどう働きかけているか見て学ぶこともできました。特に次の予定の時間が迫っている際に、直接「急いで」などと伝えるのではなく、時間を確認するように伝えたり次の活動について意識させたり子どもたちに自分で考えさせる声かけがされていたのが印象的でした。課題だなと思った部分は、野外活動中に危ない行動がないかという一点に注目していて子どもたちの忘れ物への声かけや時間管理まで頭が回っていなかったところです。こういった課題は教育実習や今後の実習で改善できたらと思います。
2 集団行動の中で積極的に動けるようになるについて
この点に関しては、他の実習生や学校の先生方の中で、自分の役割を考えて動こうとすることができたと感じました。初めは消極的になっていましたが、途中からは他の実習生や先生方、子どもたちの動きを考えて自分の立ち位置を自分なりに考えて動くことができました。また子どもたちとのかかわりについても、積極的にコミュニケーションを取ることができたと思います。ただ、スケジュールが頭に入り切っておらずどこにいたらいいか分からなかったり目の前の生徒の支援に注目していて他に手伝いが必要な箇所に回れなかったシーンもあったので、教育実習ではさらに目線を全体にも向け、自分が何をすべきか考えて行動できるようにしていきたいです。
3 野外体験活動の意義や必要性を実感するについて
この点に関しても、今回の実習で野外体験活動の意義を実感することができました。3日間を通して子どもたちが協力し、声を掛け合う場面がたくさん見られました。また普段とは違う自然の多い環境の中で動植物などに関心を向ける姿も見られました。仲間との協力の大切さを実感し、自分や他者の新たな面を発見し自然に親しむ心を育むというのがこの活動の必要性だと感じることができました。
今回の野外体験実習では子どもたちと長時間一緒に活動をし、これまでの実習で児童生徒を観察して考えたことや感じたことを実践できたとても貴重な経験となりました。また実際の先生方の声かけや動き方を間近で見させていただき、反省と学びをたくさん得ることができました。この実習で経験したことや学んだことを今後の実習や大学での研究に生かしてまいります。今回は実習生のために貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。 |
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