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蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 日見小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年11月26日~2025年11月28日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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ウォーキングの際の見回り
先生方がいらっしゃらない時の児童の見守り
麦茶づくり
野外炊飯の際手伝い
児童たちの安全保護 |
活動の総括
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①リーダー研修で学んだことを活かすについて
私がリーダー研修で学んだことは子どもたちとの関わり方です。どのような接し方をしたら児童と打ち解けることができるのかを学びました。今回の実習では最初のイニシアティブゲームから始まり、子どもたちがそれぞれどのような性格なのかを観察したうえでその子に合った関わり方をすることができた気がします。日見小学校の子どもたちはみんな元気いっぱいで話しかけてくれたので不安に思うことはあまりありませんでした。2日目の夜の大学生レクリエーションでは大学生についての〇×ゲームをしてどこまでお互いを理解できているかの確認もできたのでこのような形で楽しくお互いを知って理解することができるのは良いなと感じました。
②将来教員になるにおいて大切な指導法を学ぶ
私は今回子どもたちとたくさん仲良くなることはできましたが、その分何かトラブルがあったり、よくない発言が聞こえた時に注意したりすることができませんでした。先生方に聞いたところ自分たちで解決できるところは自分たちでさせる、これはよくないなと思った発言や行動があったら注意するというアドバイスをいただきました。今回の野外宿泊では私はそこができなかった気がするので来年の実習の時は教師としてきていることを忘れずダメなことはしっかりダメと言えるようにします。
③子どもの成長について
今回の小学5年生の野外宿泊は初めて親と離れて2泊3日するといったものだったので子どもたちの中には親に合いたくて泣いてしまう子もいました。しかし周りの子が慰めたり、野外炊飯もなれないながらに自分たちで声を掛け合ってカレー作りをしたりしている姿を見て今自分自身で成長しようとしているということを目の当たりにすることができました。私は今まで付属小学校や中学校で授業の観察しかしたことがなかったのでなかなか今回のような様子を見ることがなくとても新鮮に思いましたし、これが教員になった時もやりがいを見出せる部分なのではないかなと感じました。教員になる理由を改めてみつけることができ私にとっても刺激を得た実習になりました。 |
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