蓄積型体験学習詳細
| o4o2tさんの記録 |
2025年12月18日(木) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 高島幼稚園 |
| 実施日 2025年6月23日~2025年11月27日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:40.5時間 |
活動内容の概要
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・朝の準備など生活場面での声掛け
・遊びの中でのはたらきかけ
・環境整備 |
活動の総括
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1.“少人数教育から学ぶ”について
遊び場面でも、生活場面でも、少人数であることの違いや難しさ、良さを感じた実習でした。今まで行ったことがある園とは違うことばかりで、難しさを感じることが多かったですが、難しさを感じてもその環境が変わるわけではないから、いかに良さを生かしていくことができるか、というところが大切だと感じました。
また、島ならではの行事や取り組みについてもたくさん知ることができました。子どもの人数が少ないからこそ、地域の人や違う学校腫同士の交流がたくさんあり、そこから生まれるあたたかさや良い相互作用をとても感じました。
2.“環境設定から学ぶ”について
日々の生活の中で、様々な工夫を見ることができました。例えば、朝の準備や自由遊びの残り時間など、子どもが残り時間の見通しをもつためにタイムタイマーを使うこと、椅子に座っても足がきちんと床に着くように、台を設置していたこと、発表の際にフラフープを置いて、場所の目印が分かりやすいようにしていたこと、準備に集中できるように遊びスペースの前にしきりを置くことなどです。
このような日々の環境設定に加え、遊びの際には子どもの姿に合わせながら物を出したり片付けたり、柔軟に変え続けていくことも大切だと学びました。
3.“振り返り、考えを深める”について
やはり、子どもたちと過ごす中で迷いや難しさを感じることは毎回あるなと思いました。しかし、振り返る中で新たに気づくことがあったり、改めて大切にしたいことを意識できたりすると思いました。これからも、振り返ることを大切に、自分の在り方を深め続けていきたいと思いました。 |
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