蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 北諫早小学校 |
実施日 2025年5月25日~2025年7月4日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(集中していない子への指導、マルつけ、屋外活動の支援)
・運動会のサポート(生徒の体調管理)
・授業前の準備(体育の準備等)
・生徒との関わり(休み時間等) |
活動の総括
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1.考えて自分から行動する
実習のはじめの頃は、緊張から指示を待ってしまっていましたが、実習が進む中で、先生方や児童の様子をよく観察し、自分ができることを考え積極的に行動する意識を持てるようになりました。授業中や休み時間、「この活動にはこの物が必要ではないか」「この児童には声掛けが必要かもしれない」などと自分なりに予測し、行動に移す場面が実習初日よりも増えました。この実習を通して、一員として主体的に関わる姿勢を少しずつ体現できたと思います。
2,教育現場で教員のリアルを学ぶ
実際に現場に立ち、教員という仕事の多面的な側面を肌で感じることができました。教室運営の細やかな配慮や、児童一人一人の状況に応じた柔軟な対応、休み時間の児童との関わりなどの、教員として働くことの重みとやりがいを知ることができました。また、教室の掲示物にも工夫が凝らされているなと感じました。児童一人一人の制作物や課題に対して、児童のやる気を引き出せるようなコメントをしたりしていて、授業や児童との関わり以外でも教師の働きかけがあるとわかりました。
3,信頼関係を築く
今回の実習では、二年生、三年生、五年生、六年生を対象に行いました。初めの頃は、どのように関係性を築けばよいのかわかりませんでしたが、回を重ねるにつれて、毎日のあいさつや授業中の支援、休み時間の会話など、あらゆる場面を通して児童と少しずつ関係を築いていくことが大切であると思いました。また、学年によって会話の弾み方などに違いがあることも感じました。
先生方については、実習の初めと終わりのあいさつや授業前後のあいさつなどを心掛けました。野外体験実習では小学五年生を対象に行うので、今回の実習で学んだ児童との関わり方を野外体験実習で活かしていきたいです。 |
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