蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ヤマサキ リクタさんの記録 2025年9月27日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 蓄積実習 実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校
実施日 2025年5月16日~2025年9月26日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業等の見学
・授業中のサポート
・休み時間や昼休みの時間における児童との関り
・丸付け等の業務のサポート
活動の総括
目標1. 適切な距離感での関わりに努める。(教師と生徒)について
  概ね達成することができたように思われる。生徒と教師という立場の関係になることができるよう、言葉遣いを意識したり、状況に応じて口調を変えて話すこともできたと思うためだ。
 長与南小学校の先生方は、状況に応じてメリハリをつけ、生徒と楽しむときは心から楽しみ、厳しく規律を求めるときには口調を変化させるという切り替えが、私の何倍も自然で、さすがの技を見させて頂いた。そのような自然な口調の切り替えが、生徒の安心して過ごすことのできる環境づくりを支えており、いじめ等もなく健やかに成長する生徒を育むことができるのだと思う。私も自分の言葉遣いと口調を改めて見直すきっかけとなった。そして、特別な配慮を必要とする子にも、順序立ててやるべきことを指示したり、時間内の目標を設定して活動を共に行う姿も、大変勉強になった。

目標2. 先生方の学習指導、生徒指導観について学ぶ。について
 概ね達成することができたように思われる。具体的には、5年生の社会科の授業を見させて頂いた際には、生徒の主体性を重視し、先の授業計画を生徒に示し、ともに見通しを持ちながら授業を進められていた。生徒の主体的な学びを促すためにはいわゆる講義形式の授業のみを行うのではなく、探究型の授業など様々な授業形態を適宜取り入れることが重要であるように感じられた。一方、探究型の授業では、生徒が単元で得るべき知識を確実に満足いく程度得られたように思えないこともあった。授業を受ける生徒の実情と、扱う単元の内容に応じて、授業形態を適宜変化させられる教師でありたい。
 また、生徒指導観については、先生方それぞれが異なる指導観をお持ちのように思えた。それでも、全ての生徒が安心して過ごせるクラスを作る等の、根幹は同じであり、私もそういったクラスを作るために、私の個性に応じた生徒指導を行いたいと思う。そして細かい気づきとしては、生徒を男女問わずサン呼びしたり、前述した口調等の変化は大変勉強になった。

目標3. 中学校と小学校の教育の同異を判断する。について
 概ね達成することができたように思われる。私は生徒指導において、大切にすべきことが異なるのではないかと考えた。具体的には、規律を保とうとするときの先生方の行動に現れているのではないかと思う。小学校では、「返事をその都度丁寧にさせる」、「いったことは必ずさせる」こういった特徴が、中学校よりも小学校において、規律を求める際に一層大切にされているように感じられた。中学校においても無論大切なことではあると思うが、中学校ではもっと大切にすべきことがあるのではないかと私は思う。それは、一人一人の生徒と関わる際に、話をしっかりするということである。「なぜ」そのような行動をとったのか、そういったことを尋ね行動の意図を聞きながら規律を求めることが一層大切にすべきではないかと思う。児童から生徒へと子どもたちの呼び方が変わるように、保護者の延長線としての教師から、一人の人として尊敬を持ちながら関わることを中学校の教師は意識し、規律を求めるべきではないかと私は思う。また、中学校で教科担当制の色が強くなることも生徒の環境に大きな影響を与えるように思われた。多くの先生でクラスを見守ることができる一方、担任と生徒の関りの機会が減る。日誌等でのかかわりも大切に、全ての生徒に目を配れる教師になりたい。
 学習指導においては、知識重視か探究重視かということが、受験の存在で制限されているように感じたことである。そのため前述したように、様々な授業形態を取り入れ、生徒の能力を柔軟に育んであげたい。
 
 最後に、大学最後の実習が長与南小学校さんで良かったと、心の底から思う。未熟な私にも、細かく丁寧に教えて下さり、全ての先生がどんな時も暖かく受け入れて下さった。私もいつか現場に立ち、実習生が来てくれた時には同様の対応を行い、恩返ししたいと思う。
 先生方、本当にありがとうございました。

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