蓄積型体験学習詳細
| d7295さんの記録 |
2025年11月18日(火) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 橘小学校 |
| 実施日 2025年11月18日~2025年11月18日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1.子どもたちに対して適切な支援ができるようになるについて
実際に子どもたちと関わる中で、一人ひとりに個性があり、求められる支援がその場の状況や子どもの状態によって変化することを強く実感した。当初は「適切な支援」を一通りの形として捉えていたが、正解と呼べる一つの支援方法は存在せず、子どもに合わせて柔軟に対応する必要があることに気付いた。
また、常に子どもたちの気持ちに寄り添い、よく観察し、理解しようとする姿勢が大切であると感じた。さらに、橘小学校の先生方の姿から、子どもたちとの信頼関係を丁寧に築き、真剣に向き合うことの重要性を学ぶことができた。
2,教師間や地域、保護者との連携や役割分担について学ぶについて
実際に教育現場に足を運んでみると、学校という場は教師だけでなく、地域の方々や保護者など、想像していた以上に多くの人の支えによって成り立っていることを実感した。教師間や保護者との間ではICTが効果的に活用され、子どもたちが学習に取り組みやすい環境を整えたり、安心して過ごせる場をつくったりするための連携が行われていた。
また、特別支援学級と普通学級の担任の先生方の連携の様子も印象深かった。普通学級の授業の際には、特別支援の先生が教室に入り、子どもたちが担任の先生の指示を聞き逃していたり、何をすべきか分からなくなっていたりしたときに、さりげなく寄り添いながら支援していた。このように、互いに協力し合いながら子どもにとって最適な学びの場をつくろうとする姿勢を目の当たりにし、連携の大切さを改めて感じた。 |
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