蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西町小学校 |
| 実施日 2025年5月23日~2025年6月20日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中や休み時間、昼休みにおける児童とのふれあい(英語を使っての簡単な会話、自己紹介、遊びなど)
・担任の先生とのお話
・特別的な支援を要する子供とのふれあい |
活動の総括
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1.”年齢や学年に沿った子供との接し方ができるようになる”について
今回の実習では、4年生と主に関わることができた。今までの参加観察実習やボランティアでは幼稚園から低学年の子供と接することが多かったので、自分の中で比較してみて4年生は来年度から上級生として学校を引っ張っていく立場になることを見越して、簡単な注意のみだったり、指示を一から十まで出すこともなく、少し大人に近づいた接し方をするということを学びました。
2.”教師として学校で働くイメージを持つ”について
クラスの担任の先生と給食中にたくさんお話させていただいたのですが、先生が実際にどのような日々を過ごされているのかを聞いて、自分のイメージする教師としての生活をより具体的に想像することができるようになりました。また、やりがいについてもお聞きしたのですが、働いて何年たってもそれは変わらず子供たちであるということをおっしゃっていました。子供たちとのかかわりは教師にとってすべてだと感じました。
3.”これから教師になることを見据えて、自分の課題を見つける”について
クラスに特別支援を必要とする子が3人おり、そのことを意識して子供たちとふれあうと、自分の関わり方で自信を持つことができませんでした。今は子供たちも多様でそれぞれに合う個別の支援ニーズを把握する観察力、またそれを実践する力が必要だと考えます。そのため、私の課題の一つとして多様な生徒への対応力の向上を挙げたいと思います。 |
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