蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 南陽小学校 |
実施日 2025年5月25日~2025年6月20日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:24時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
・休み時間における児童とのふれあい
・行事でのサポート
・水泳学習の支援 |
活動の総括
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1.「児童が主体的に「学びたい」と思う学習をどのように展開しているのか授業の構成の仕方を学ぶ。」について
実際の授業では、教師が児童に対して「どうしてそうなるのか知りたい」と思うような問いかけを行っていたり、児童の発言一つ一つを丁寧に拾った授業展開にしたりする工夫によって、児童が自分で考えたい・伝えたいと思える雰囲気が作られていると感じた。
2.「児童との信頼関係の築き方について学ぶ。」について
教師は授業外においても児童と積極的にコミュニケーションを図っており、不適切な言動が見られた際には真剣な対話を重ね、成長が見られたときには丁寧に褒めるなどの指導を通して、児童との信頼関係を築いていることが理解できた。
3.「学習に対して苦手意識を持っている児童に対しての支援方法について学ぶ。」について
授業中に学習の理解が難しい児童に対し、教師が適切なタイミングで支援に入り、個別にヒントを与えたり、できた点を認めて褒めていた姿から、児童の表情や反応をよく見ながら、その子に合った方法で支援することの大切さを学ぶことができた。
4.「授業外の活動を通した学級経営の方法について学ぶ。」について
掃除や給食、休み時間といった授業外においても、教師は児童の様子を観察し、友人関係や生活習慣の形成に向けた指導を行っており、特に、ルールやマナーを自然に身につけさせるための声かけや働きかけが、学級全体の雰囲気づくりに繋がっていると感じた。
5「教師としての自身の立ち振る舞いについて意識を高める。」について
教師の言葉遣いや行動、表情の一つ一つが、児童に対する信頼や安心感の形成に繋がることを、先生方の姿から強く実感した。自分自身も、落ち着いた丁寧な対応を心がけることで児童の反応に変化が見られ、教師としての自覚を意識することができた。 |
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