蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

xki7Aさんの記録 2025年11月12日(水)
体験分野 野外体験実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 諫早市立 御館山小学校(野外体験)
実施日 2025年11月6日~2025年11月7日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・スコアオリエンテーリング(支援が必要な児童がいる班に帯同、声掛け)
・ナイトハイキング
・各部屋の見回り
・野外炊事(安全の見守り)
・活動の準備、片付け
活動の総括
1.「子どもたちの安全を守る」について
今回の宿泊学習では、オリエンテーリングや野外炊事など、屋外での活動が多く、危険な場面が多く予想された。そのため、支援が必要な児童を中心に、危険の多い場面に目を配りながら子どもたちを見守ることを意識した。その結果、けがや大きなトラブルも起こることなく、安全に活動を終えることができた。

2.「積極的に行動し、発言する」について
今回の宿泊学習では、子どもたちが困っているときに自分から声をかけたり、活動の進行を手伝ったりして、積極的に行動することを意識した。最初は緊張していたが、自分から積極的に話しかけることで子どもたちも笑顔をみせてくれるようになり、ほとんどの子どもたちとコミュニケーションを取ることができ、信頼関係を深めることができた。一方で、活動予定が当日に伝えられることが多く、どのように動けばよいのかわからない場面もあった。しかし、そのような中でも「自分にできることはないか」と考えながら行動することで、積極的に関わる姿勢を保つことができたと感じる。

3.「場面に応じた声掛けや支援、指導を考える」について
今回の宿泊学習では、オリエンテーリングや野外炊事の場面で子どもたちに対し、危険がないように注意を促したり、「すごいね」「上手にできたね」などと言った励ましの声をかけたりすることを意識した。安全を守ると同時に、子どもたちが自信をもって取り組めるような支援を行えたと考える。今後は、子ども一人ひとりの様子をより丁寧に見取り、状況に合わせた声掛けや指導ができるよう意識していきたい。

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