蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

26m17さんの記録 2025年12月8日(月)
体験分野 野外体験実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 長崎市立 女の都小学校(野外体験)
実施日 2025年11月19日~2025年11月21日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・麦茶づくり
・活動時の生徒の見守り
・写真撮影
活動の総括
1.集団としての動きを見る
 3日間の野外学習を通して子どもたちは”気働き”と”我慢”をめあてに活動を行っていました。自分もこのめあてを頭において子どもたちの動きを見て支援を行っていきました。初日は、みんな自分の事をするのに精いっぱいで個々で動くことが多く見受けられたのですが、2日目以降は自分たちで声を掛け合って活動したり、自分たちから○○していいですかと動く様子が見られ、集団として活動する意識が感じられるようになったと思いました。
2.積極的に言葉かけをする
 初日は言葉かけをするというよりも話しかけることを意識して子どもたちと関わっていきました。たくさん話すことで子どもたちからも話しかけてくれることが多くなり話しかけやすい雰囲気・声掛けのしやすい雰囲気を作ることができたと思います。徐々に声掛けも意識して活動に参加することができました。全てを伝えるのではなく自分で気づけるような声掛けを意図的に取るようにし、子どもたちが気づけるということを大切に関わることができたと思います。
3.周囲をしっかり見て行動する
 野外学習では様々な体験活動を行いました。その中で活動場所まで山道を歩くことがあったので、崖側を歩いたり、坂道を走って下ろうとしていたら声をかけたりと常に危険があるという意識をもって子どもたちと関わることができました。また野外炊飯では刃物を扱う機会があるため、いつも以上に子どもたちの様子を見つつ適度な声掛けを行い1人をケガすることなく終えることができたのはよかったと思います。

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