蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校 |
| 実施日 2025年5月16日~2025年9月4日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(個別支援、話し合いに参加など)
・授業外における雑務(宿題の丸つけ、教材づくり)
・授業外の休み時間における児童との触れ合い(給食指導や昼休み交流) |
活動の総括
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1.「指導方法を学ぶ」について
今回の実習では、幅広い学年の授業を見させていただき、学年ごとに異なる指導法や子どもが主体的に学びに向かうことのできる工夫について学ぶことができました。また、特に印象的だったこととして、職員室内で学年ごとの教師間のコミュニケーションがよく取られていると思いました。授業のことや私的な事も含めて、活発に会話されており、お互いに相談したり、助け合ったりできる環境が整っていると感じました。実習中、私も先生方とお話しすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
2.「全力で児童と向き合う」について
今回の実習の3つの目標の中で、この2つ目の「全力で児童と向き合う」という目標を特に達成することができたと感じています。1.2.3.5年生と日ごとに異なる学年に入ったため、子どものことを理解することが難しかったけれど、たくさん話しかけて、多くの子どもとお話しすることを心がけました。仲良くなれた子ども達と次の日には離れてしまうことがとても寂しかったけど、その分、次の学年でも個性豊かなたくさん素敵な子ども達と出会えました。このように、多くの子どもと出会い、成長を支えることのできる教師の魅力を感じた実習でした。
3.「発達がゆっくりである子への知識•理解を深める」について
はじめて特別支援学級の授業を見させていただいて、子どもがとにかくいきいきとしていたことがとても印象的でした。先生と楽しく会話をしながら学んでいるという感じで、分からないことがあればすぐ聞けたり、自分のペースで学べるところが少人数だからこそできる良さであると思いました。通常学級だと子どもの人数も多いのでなかなか1人に多くついてあげるということは難しくなってくるけれど、特別支援学級はその子らしさを生かしながら、ひとりひとりにあった指導を行っていました。 |
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