蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

後田みさきさんの記録 2025年6月28日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 戸町小学校
実施日 2025年5月25日~2025年6月27日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:41時間

活動内容の概要
・授業中のサポート
・運動会の活動補助
・宿題や連絡帳の確認
・休み時間の児童との関わり
・部活動補助(ブラスバンド)
活動の総括
1.“児童・教師と関わりながら、学校現場を知る”について
 教員同士でのコミュニケーションが頻繫に取られていると感じました。学級の児童だけではなく、他の学級の児童について話をしていたり相談をしていたりして、情報を共有することで1人だけでは行き届かない所でも学年で気を配っているのだと思いました。そして校長先生が雨の日校門に立ち児童の登校を見守ったり、教頭先生や支援員の方が授業でサポートに入っていたり、学校全体で全児童を支えているのだと感じました。また、ICT機器を授業で取り入れて活用することも今後必要になるのだと思います。授業の中では、単元のまとめの練習問題をパソコンで解き、進捗状況から児童の理解度を一人一人把握することでその後個別のサポートを効率よく行っていました。このようにICT機器を上手く使った授業や活動をこれから考えていかなくてはいけないと思いました。

2.“学習中の対話を使った活動から学ぶ”について
 今回の実習で算数の授業に参加する機会が多くありました。一人一人個人差もあるため、中でも授業の理解度には差があることを実感しました。そこで友達同士で教え合う時間「あいあいタイム」、そして「友タイム」などを通して対話を使った学習が毎回行われていることを知りました。一人で考えて先生から答えを教えてもらうのではなく、個人で考えを書き、その後友達に話したり聞いたり、そして全体で共有したりと段階的に行われていました。そうすることで考えるヒントを得ることができ、もう一度考える姿が見られました。また、ネームプレートを使って自分の今の状態を示すことで、助けを求めている人が可視化されるようになり、先生や理解した児童がより効率的に教えに行くことができるのだと感じました。学習中だけではなく、朝の準備や休み時間の様子を先生がしっかり見ていることで、その児童の変化にも気づくことができているのだと思いました。私自身も休み時間に積極的に話しかけることで、距離を縮めることができました。そして授業の中でも、自分でどこが分からないのか話をしてくれるようになり、よりよい関係づくりを行うことは大切だと思いました。

3.“学校と地域の関わりを知る”について
 運動会やまちたんけんを通して、地域の方との関わりを知ることができました。運動会では、運営のお手伝いや会場整理・片づけを保護者の方をはじめ沢山の方々が協力して行っていました。児童だけで運ぶには大変な柱なども一緒に運びながらけがをしないよう声を掛け合い、スムーズに終えることができました。まちたんけんでは、お店の方や歩行者の方、誰もが笑顔で挨拶にこたえてくれたり、声をかけてくれたりしていました。学校の外で行われる活動が安全にそして児童が学びやすい環境であるのは、児童の登下校の様子だったり、地域の方が日ごろから見守ってくれていたりすることが影響していると思いました。学校だけではなく、地域での過ごし方も指導されているからこそ地域との密接な関係づくりにも繋がっているのだと感じました。

 学習支援実習を通して児童と先生、先生同士、学校と保護者・地域の関わり等を様々な場面で見ることができました。そこにはコミュニケーションを頻繁にとること、情報を共有することでより多くの目で子どもたちを支えることに繋がっているのだと思いました。学校現場だけではなく、社会で生きていくために必要なスキルをこの学習支援実習で学ぶことができました。戸町小学校の先生方、児童のみなさん、本当にありがとうございました。

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