蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

greenhouseさんの記録 2025年11月10日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 西北小学校
実施日 2025年5月25日~2025年11月10日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:40時間

活動内容の概要
1 信頼関係を築く
 注意よりも優しくこうしたらもっと良くなるよといった声掛け、笑顔で目線を合わせて話しかけることを意識しながら、誤りの訂正、テスト、体育などでの助言を行った。

2 授業づくりや授業の進め方
 子どもが先生に頼りすぎることがないように気を付けながら、文章を一緒に考える促しや、制作物での固まったボンドをとる等の補助的作業を行った。

3 社会科教育において
 社会科は一回しか見ることがなかった。スーパーマーケットの工夫を,見つけられるように写真を見せたり、言葉を引き出す声掛けを行った。
 
活動の総括
 西北小学校への蓄積型学習支援実習を通して、目標としていた3つの内容について振り返る。実習目標としては以下の3つである。

1. 信頼関係を築く。
 学習支援実習ではあるものの、信頼関係がある程度構築されていなければ支援をしたくても児童が受容してくれないこともある。そのため、今回の実習において、授業中に粘り強い支援を通して信頼を築いたり、休み時間中に話しかけたりして児童たちに存在を受け入れてもらうようにすることを意識した。
 信頼が特に築けたと感じられたのは特別支援学級の児童の一部である。何度も授業に参加したこともあるが、数日前に特別支援実習をして学んだことを活かしながら、まず実態を把握することができたことが、大きな要因だと考えている。それによって、その子たち一人ひとりにあった適切な声掛けや対話を意識して実習に臨むことができたと思う。
 一方で今回の学習支援実習では、午前中のみの実習であったため、給食時、掃除時等の生活面の指導における先生方の工夫について細かい事まで目を向けることは困難だった。

2.授業づくりや授業の進め方について。
 同じ授業でもクラスが異なると、めあてもまとめの授業の流れも異なることに気づかされた。子どもたちにとってどの方法が適切なのかを相談されているのかもしれないが、学級ごとに「色」があり、それに合わせた工夫をされているのだと思われた。
 一方で特に自分は最高学年の授業にはあまり多く参加はできなかったため、どのような児童が在籍しており、めあてからまとめまでの授業の流れを詳しく知ることは困難だった。しかし、高学年は低学年等と比べ、自分の力でこたえようとする意欲が見られた。
 自分で発言し動くことができているが、周りとの協調性はどのような程度あるのかを、これからは自分の教育現場で知っていけたらいいなと感じている。

3.社会科教育での知識理解を深めたい。
 今回の実習において社会科を見ることは一回しかなかった。特別支援学級では、スーパーマーケットの工夫について新聞にまとめるという授業を見ることができた。そこでは、ジョイフルサンのスーパーを見学しに行って、撮った写真を基に製作を行っていた。そのため、この一回の授業を通して他の小学校の社会科の授業との違いについて観察を通して、知ることができたのは良かったと感じている。
 また、社会科教育において、新聞に貼る写真をいくつかの中から選択するといった、先生方が学習内容を重点化している工夫についても、学ぶことができた。

 これらの目標のように、達成することができた目標もあれば、機会があまりなくできなかったものもある。しかし、今回の実習では様々な学級に参加させていただくことができたために、全学年を通して比較し気が付いたことも多くあったと感じている。今回の実習で学んだことも含めて、実際の教育現場で児童に合った適切な学習支援の方法をこれからも考えていきたい。

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