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											| 蓄積型体験学習詳細
													
														| 体験分野 学習支援実習 | 活動の名称 蓄積型体験学習 | 実施施設・機関等 長崎市立 西浦上小学校 |  
													
														| 実施日 2025年5月25日~2025年9月8日 | 実施時間 実施回数:6回  実施時間:26.5時間 |  
 活動内容の概要 
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														| ・授業中のサポート(主に個別指導) ・休み時間や昼休みにおける児童との関わり(提出課題の支援、遊びなど)
 ・放課後の活動(宿題の丸付け、教室内の清掃、プリント配り)
 |  活動の総括 
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														| 1.「児童との関わり方を学ぶ」について 実習期間中は主に1~3年生の支援に入った。低学年は特に一人一人の実態差が大きく、授業中も集中できていることできていない子の差が様々な場面で見られた。先生方は、個人の「できる」に応じた声掛けをされていた。一人一人「できる」の範囲が異なるため、その子が少し頑張ったら達成できそうな目標を提示したり、行動をしようとしている過程をしっかりと見てあげて褒めたりと個別に応じた対応をされていたのが印象的だ。今回の実習を通して個別最適な学びを展開していくことが児童にとって大切であるという事を学んだ。
 
 2.「自ら行動する」について
 私は、今回の実習で指示を待つのではなく視野を広く持ち自ら行動することと、挨拶や返事などをきちんと行い児童の模範となるような姿勢で実習に参加することを意識した。職員室での挨拶や、クラス内での挨拶を元気よく明るく行うことを心掛けた。実習を通して先生方は常に先を見通して行動されているのだという事が分かった。今回の実習ではあまり自ら行動することができなかった。今回の学習支援実習での経験を基に来年の主免実習では視野を広く持ち、児童のために積極的に行動したい。
 
 3.「教科についての知識・理解を深める」について
 今回は低学年のクラスに参加させていただくことが多く、特に「算数」や「国語」の授業を観察する機会が多かった。実際の教育現場で使われている教材や授業構成には様々な工夫がされていた。例えば板書を子供たちのノートと同じようなマスの取り方で書き子供たちが理解しやすいようにしていたり、図や絵を多く用いて視覚的に分かりやすい工夫をしたり、授業中に解く問題は段階的にクリアできるようなものにしていた。他にも、子供が安心して発言できるような空間づくりのために児童の発言の意図をしっかりと汲み取って発言の正誤に関わらず発言しようとする姿勢を褒めたりしているのが印象的だった。今回の学習支援を通して、子供が安心して授業を受けられる環境の大切さや、子供がのめり込むような授業の導入などの大切さを学んだ。今回学んだことを来年の主免実習でしっかりと活かしていけるように今後の授業にも真剣に取り組みたい。
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