蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 女の都小学校 |
実施日 2025年5月1日~2025年6月20日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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主な活動は授業のサポートだった
・授業中に教室を出ていった子を可能なら教室に戻す
教室に戻すのが難しいようなら気のすむまで一緒に活動する
・授業中の活動に関する質問に答える
先生1人では複数人からの質問に対応できないため、
その補助として質問のある児童の元へ向かう
・練習問題の丸付け
回答できたらノートを持ってきてもらい、丸付けを行う
と同時に間違っている個所の指摘 |
活動の総括
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1、”小学生の学習面での苦手分野(特に算数教科)について理解を深る”
について
丸付けをさせてもらえたのが実習2日目の1度きりだったため、どのような問題の正答率が悪いかまでは把握できなかったが、スピードを重視する子供ほど計算問題の正答率が下がる傾向にあるなという気付きを得られた。グラフの単元では様々な種類のグラフを学んでいたが、グラフごとのメリット・デメリットを考えるのが苦手な子がいるなと感じた。
2、”子供に対する接し方を理解する”について
児童たちの方から甘えてきたり、話しかけてきたりしてくれたため、コミュニケーションをとることに苦労することはなかったが、名前を呼び捨てにされることが多々あったため、「かいどう”先生”ね」といってなるべく先生呼びしてもらうようにした。危険なことをしている児童に対する声のかけ方(叱りながら声をかけるのか、やめてくれないとコチョコチョするぞ~といった親しみやすく声をかけるのか)を学べた。ただ、声のかけ方をどのように使い分けるのかまではつかめなかった。
3、”授業以外の業務について学ぶ”
自習中はずっと教室にいたため、職員室の様子まではわからなかったが、校長先生や教頭先生は定期的に授業の様子を見回っているようだった。休み時間中は次の授業の準備を行うのは当然として、授業の準備をしつつ児童たちにも授業の準備をするように声をかけていた。 |
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