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											| 蓄積型体験学習詳細
													
														| 体験分野 野外体験実習 | 活動の名称 野外体験実習 | 実施施設・機関等 長崎市立 大園小学校(野外体験) |  
													
														| 実施日 2025年9月8日~2025年9月10日 | 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間 |  
 活動内容の概要 
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														| 1日目 授業参観
 学校出発
 ペーロン体験
 日吉着、入所式
 リーダー会
 反省会
 
 2日目
 起床
 朝の集い
 動物オリエンテーリング
 イニシアティブゲーム
 薪わり
 カレー作り
 ナイトウォーク
 リーダー会
 反省会
 
 3日目
 起床
 朝の集い
 掃除
 退所式
 恐竜博物館見学
 学校着、到着式
 下校
 |  活動の総括 
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														| 1.児童が安全に楽しく活動できる支援を行う ナイトウォークで児童が道に迷ってルートからはぐれてしまうという事態が起きたが、実習生や先生方と連携をしっかりととって児童全員が無事に戻ってくることができた。児童が安全に活動できるよう準備をしていたからできたことだと思う。子供たちの活動にどこまでかかわってよいか、踏み込んでよいか、教員の目線に立ってペーロンや炊事活動、室内外でのレクリエーション、様々な活動に参加した。活動において児童の積極性や、子供たち同士で考え、協力し合うという児童自身の学びを深められる環境をつくるという難しさを感じるとともに、児童自身が気づくきっかけとなるような声かけの仕方が大切であると学んだ。
 
 2.集団を統率する力を学ぶ
 先生方が子供たちを統率するにあたって集合の仕方、公共の場での過ごし方、施設の利用の仕方などその都度教員がほめたり指導として注意したりして子供たちの意識が2泊3日を通して徐々に変化し、自分たちで考えて行動できるようになっていたと感じている。子供たち自身が考えて動く時間をとり、その様子を観察しながら指示を出すときに子供たちの意識を引いてしっかり話が聞けるようにする発言行動が学びになった。楽しく活動する場面としっかりする場面のメリハリを教員から雰囲気づくりをしていくことが大切であると思った。
 また、一日の最後に反省会を先生方が集まり、次の日に改善できることや良かったところなどを話し合って振り返る時間があった。良い2泊3日にできるよう互いに意見を出し合い、懸念事項を無くして次の日に臨むというこの時間があるから先生方が連携して集団を上手く統率できるのだとわかった。
 
 3.よく観察し、積極的に行動する
 最初は戸惑いながらも一緒に活動に取り組んだり、食事をしたり、子供たちとの関わり方に慣れることができたと感じている。
 2日目や3日目になると子供たちとの仲も深まり、先生として施設やバスでの過ごし方などについて注意し、積極的に行動できた。短い期間での実習だったが最後に手紙をくれる子がいたり、最後まで手を振って名残惜しそうにしてくれる子がいたり、子供たちとの関係を築くことができたと実感した。この実習を通して自分自身が教員として集団を統率し、子供たちの学びが得られるよう計画と実行を行う立場を具体的なイメージでとらえることができた。
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