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											| 蓄積型体験学習詳細
													
														| 体験分野 学習支援実習 | 活動の名称 学習支援実習 | 実施施設・機関等 長与町立 高田中学校 |  
													
														| 実施日 2025年6月2日~2025年9月5日 | 実施時間 実施回数:8回  実施時間:40時間 |  
 活動内容の概要 
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														| ・授業中のサポート(個別指導) ・休み時間や昼休みにおける生徒との触れ合い
 ・給食指導
 ・清掃指導
 ・自学ノートチェック
 ・課題採点
 ・学習会のサポート(個別指導)
 ・部活動指導
 |  活動の総括 
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														| 1.適切な支援ができるようになる。 本実習では第3学年の生徒と多く関わる機会を設け、授業中のサポートや休み時間での生徒との交流をした。授業では、理解が遅れている生徒や集中が難しい生徒に個別で声をかける等、一人ひとりの状況に応じた柔軟な対応を意識した。清掃や係活動の場面でも、生徒が自分の役割を果たせるようさりげなく支援し、集団の中での成長を支えられるようにした。こうした経験から、教員は生徒全員の行動や表情をよく観察し、必要な場面で的確なサポートを行うことが大切であると実感した。
 
 2. 信頼関係を築く。
 生徒との信頼関係を築くため、挨拶や授業の合間の雑談を積極的に行った。授業中だけでなく、昼休み等の少しの時間に話しかけることで、生徒の表情や心の変化に気づくことができた。また、部活動では生徒の努力や頑張りを言葉で認めることで距離が縮まり、生徒から名前を呼ばれるようになる等、信頼を得られたと感じた。こうした日常的な関わりの積み重ねが、生徒に安心感を与え、生徒との信頼関係を深めるうえで重要であると学んだ。
 
 3. 保健体育科教育についての知識・理解を深める。
 実習期間中、保健体育の授業はなかったため授業観察はできなかったが、放課後の部活動で、女子バスケットボール部の練習に参加することで多くの学びを得た。ウォーミングアップの重要性や、練習中の安全管理、競技特性を考慮した指導法等、授業づくりに生かせる視点を実体験を通じて理解した。また、生徒一人ひとりの技術差やモチベーションに応じて声かけを工夫する必要性を実感した。授業以外の活動からも、保健体育科教育には生徒の成長を総合的に支援する視点が不可欠であると学ぶことができた。
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