蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 淵中学校 |
実施日 2025年6月5日~2025年7月11日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:21時間 |
活動内容の概要
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・平和学習
→被爆体験講話、ビデオ制作
・教科・部活動
→数学の授業、屋外競技支援 |
活動の総括
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1.生徒の成長につながる支援をする
今回授業や部活動に参加する中で、多くの生徒が主体性を持って活動に取り組んでいたと感じた。先生の指示を待つのではなく、自分たちで考えながら動く姿勢を育む教育が大切なのだと学んだ。平和学習では各クラスで発表に向けて準備を進めた。どこをどのように改善したらよい作品ができるかを適宜アドバイスし、その言葉を生徒は素直に聞き入れ、行動に移してくれた。大切なのはどのくらい力を貸すか判断することだと考える。最初は生徒自身に取り組ませ、どうしても進まないというときにサポートすることが生徒の成長につながるのだと感じた。
2.生徒の考え・意見を尊重する
数学の授業では先生の発問に対していろいろな答えが飛び交っていた。一人一人考え方が違うことはおかしなことではなく、クラス全体で共有することで、新しい視点でとらえることができる。教師は自分が思っていた答えが返ってこなかったとしても、否定せずに理解を示す必要があると学んだ。平和学習では演奏会や被爆体験講話を聴いて、多くの生徒が戦争の恐ろしさ、後世に語り継いでいく大切さを改めて実感したと思う。その思いを世界中に届けるための活動を私たち教師が支えていくことが求められると感じた。
今回は5日間、実習生として参加させていただき、ありがとうございました。先生方の授業の流れや動き、生徒の反応を見させていただく中で、今の私に足りない部分、今後の課題を見つけることができたので、これからこの経験を生かせるように精進していきたいと思います。 |
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