蓄積型体験学習詳細
| rjij4さんの記録 |
2025年11月19日(水) |
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 高来西小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年10月23日~2025年10月24日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1. 子どもたちの集団生活における成長や変化
今回の宿泊行事では、普段の教室では見られない子どもたちの姿を多く観察することができた。オリエンテーリングや沢登りでは、仲間と協力しながら課題を解決しようとする姿が印象的であった。また、起床後の荷物整理や清掃など、自分のことを自分で行おうとする場面も見られ、集団生活を通して主体性や責任感が育まれていると感じた。困難に直面した際に、友達と声を掛け合いながら乗り越えようとする姿から、協調性の成長も確認できた。
2. 安全管理や健康面に配慮した支援のあり方
野外活動では、けがや体調不良のリスクが常に存在するため、教員の安全管理の重要性を実感した。沢登りや焼き板作りの際には、事前の準備や危険箇所の確認、活動中の声掛けが欠かせないことを学んだ。また、児童の表情や行動から体調の変化を察知する観察力の必要性も強く感じた。現場では、予防的な対応と迅速な判断が求められることを理解し、今後の指導に生かしたい。
3. 自然体験を通して子どもたちと深く関わり、信頼関係を深める
自然の中での活動や食事、夜のレクリエーションなど、非日常の場面では子どもたちと近い距離で関わることができた。沢登りで励ましの声を掛けると笑顔で応えてくれる姿や、焼き板作りで作品を見せてくれる姿から、信頼関係が少しずつ築かれていることを感じた。こうした時間を大切にし、子どもたちが安心して活動できるよう寄り添うことの意義を改めて認識した。 |
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