蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

5Buf2さんの記録 2025年12月6日(土)
体験分野 野外体験実習 活動の名称 (野外体験実習) 実施施設・機関等 長崎市立 大浦小学校(野外体験)
実施日 2025年12月3日~2025年12月5日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・恐竜博物館見学の引率
・各活動における安全確保・指導・支援
・各部屋の巡回指導
・食事時の配膳指導
・オリエンテーションの企画・運営
・配布する麦茶作り
・バス乗車時の荷物積み込み、搬出、シートベルト着用の確認
活動の総括
①子どもたちと積極的に交流をして信頼関係を築く。について
 明るく人なつっこい子どもたちが多く、序盤から積極的に話しかけてくれる子どもたちばかりだった。おかげで早い段階で信頼関係を築くことが出来た。自分からも積極的に話題を振ってコミュニケーションを取ることができた。今回の実習を通して培ったことを主免実習にも活かしたい。

②子どもたちへの適切な補助を実行に移す。について
 どのような声かけをしたら子どもたちの学びに繋がるか、自分なりに考えて支援することができた。答えを教えるのではなく「さっき日吉の先生が言ってた事思い出してみよう。」や「隙間時間で出来ることを考えよう」などヒントを与えた上で、なるべく子どもたち自身で考えさせるような声かけを実行することができた。また、各活動時における安全確保にも注意することが出来た。スコアオリエンテーリング時においては子どもたちが活動する道路を大型路線バスが通過する時間を事前に共有したり、包丁をもって移動するときには周りに声をかけるよう促したり、バス車内ではシートベルトを着用するように伝えたりとあらゆる場面で安全に活動できるように支援することを心掛けた。

③教員としてふさわしい行動を常にとる。について
 レクリエーションの時間など楽しむ時は自分も全力で楽しむ、先生の話を聞くときや、清掃の時間など真剣に取り組まなければいけないときは、自分も熱心に取り組みつつ指導・支援する、といったようにメリハリのついた行動をとるように心掛けた。子どもたちに指導する前に自分がちゃんとメリハリをつけて行動するというのは大切である。主免実習においてもこのような姿勢を忘れないようにしたい。

3日間、大浦小の子どもたちと先生方から様々なことを学ぶことができ、実りある実習になりました。ここで学んだこと、上手くいかなかったことを改めて整理し、来年の主免実習に備えていきたいと思います。3日間本当にありがとうございました。

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