 |
蓄積型体験学習詳細
体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 滑石小学校(野外体験) |
実施日 2025年6月30日~2025年7月2日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
| |
・先生方のサポート(見回り、お茶づくり、生徒と関わること)
・児童とのふれあい(休憩時間に部屋で遊ぶ、かけっこ、食事の際話すなど) |
活動の総括
| |
1.”無事に野外体験を終了する”について
今回の実習で私は持てる力をすべて使い先生、生徒をサポートしたつもりだったのですが、児童に数名熱中症の症状が出てしまい学習を完遂させることができきませんでした。重症化したわけではなく、発熱による帰宅であったため、すごく危険だったわけではないが、とても残念に思います。これは地球温暖化からくる猛暑などが原因であると考えられるため、今後は実習を冬、秋に行うことなどが対策として行えると私は思います。この熱中症以外ではあまりケガはなく、安全に学習を終えることができたので、私がリーダー研修で学んだ知識を発揮できており、また、この実習で生徒への指導、注意の術を身に着けることができたのかなと感じました。
2.”生徒と仲を深める”
名前の効率的な覚え方などは今回ではわからなかったが、生徒と仲を深めることはよくできていたと思う。初日に着ていた服の影響で「レインボー先生」と呼ばれることとなり、生徒との関係をとても深めることができた。生徒のことをよく知ろうとすれば、三日間かけずとも、一日でも様々な子の特徴がわかっていき、その分生徒との関わり方を考えることができ、仲を深めることができたことはとてもいい経験になったと感じます。
3.”教職員をよく観察する”
今回の実習を終え、先生方はかなり動き回っているなという印象を受けました。全体も観ているのですが、時には班、時には個人をみており、全体位に話をするときは「すり身体験」で生徒が学習した「指出し注目」を使うことで注目をさせるとともに成長を促していました。この「指出し注目」を三日続けることで生徒たちは先生が何もせずとも話す雰囲気に気づくことができるようになっていました。この「学んだことを伸ばし成長させる」ということはどの学年にも使えることで、まだ私は上手に使うことが出来ないとは思うのですが、教員になった際は参考にさせていただこうと思いました。あまり「技を盗む」といったことはできなかったのですが、準備が大切(熱中症など)ということが先生のお話からよく分かったので、そのことを心にとめておこうと思いました。
滑石小学校での実習はとても充実したものでした。この実習での経験を今後の教員生活に生かしていきたいと思います。滑石小学校の先生方、子どもたちには本当にお世話になりました。ありがとうございました。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|