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蓄積型体験学習詳細
| qw1s2さんの記録 |
2025年11月20日(木) |
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 虹が丘小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年10月29日~2025年10月31日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・野外実習の活動のサポート及び指示だし
・宿泊を通しての生徒の実態把握
・生徒の活動の円滑性を出すためのサポート(お茶づくり) など |
活動の総括
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1.教員の裏方の仕事・準備について学ぶ
宿泊体験学習を行うにあたって、先生方は児童のための準備物や児童の特性に合わせた対応なども検討しており、実習全体をスムーズに進めるため、綿密に計画を立てていたことを、宿泊体験学習に同行して実感した。夜中に児童たちの部屋の周りを見回ったり、食事の際に子どもたちと配膳をしたり、子どもたち用のお茶を作ったりしながら、自分たちは実習生として当日の簡単なお手伝いをしていたが、教員の方々が実際に行っている準備・計画はこれ以上に大変な作業なのだろうと感じた。
2.子どもの安全を最優先に考える姿勢を学ぶ
子どもの安全については、今回の実習で私が一番気を配っていたことだと言える。今回の実習では室内の活動に加えて周辺の遊歩道の散策やナイトウォーク、すり身体験やカレー作りなど、児童がやけどやケガをする可能性がある活動が含まれていたので、山道の歩き方や調理器具の使い方について特に気を配って見ていた。今回の実習では大きなけがも無く終えることができたが、今回の実習では児童の数が少なかったにもかかわらず、全員の挙動を観察することが難しかったので、今後同じような機会があった時には、他の教員の方々や実習生と協力して見守れたらと感じた。
3.子どもとの信頼関係を築く
今回の実習において、子どもたちとの信頼関係を築くことができるか、ということが自分の中での懸念材料だったが、自分が子どもたちの名前を覚えて名前を呼んだり、子どもたちの興味のありそうなものに目を向けさせたりすることによって、一年前の参加観察実習時に比べて短い期間で子どもたちと仲良くなることができたと感じている。しかし、短い期間での関わりだったので、あまり頼られることもなく、信頼関係を完全に築けたようには感じなかったため、これからも信頼関係を築くための方法を自分なりに模索したい。 |
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