蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

o8u50さんの記録 2025年12月19日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長与町立 高田中学校
実施日 2025年5月11日~2025年12月16日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・体育祭の準備後片付けの手伝い・運営サポート
・英語を中心とする学校での授業の参加
・進路説明会に向けた駐車場案内
・生徒の自主学習ノートのチェック
・特別支援学級での生徒とのかかわり
・学級に行くことが難しい生徒とのかかわり
・休み時間での生徒とのコミュニケーション
活動の総括
1.英語教科について理解を深める について
 実際に高田中学校の英語の授業に参加して、教科書の内容や覚える単語に触れ、私が中学生だった時よりも内容がはるかに早まっていることに驚いた。それとともに、自分が高校生で学んだその内容をどうやって中学生に教えているのかの理解を深めることができた。もちろん先生によって方法は異なるが、同じ授業内容でも学級の特色によって時間配分やエピソードを変える先生の姿を見習おうと思えた。

2.特別支援学級について理解を深める について
 特別支援学級のクラスに1時間だけお邪魔し、生徒と話す中で、生徒の難しさによって授業を受けるか、どう受けるかは異なっていること、彼の場合は通常学級で授業を受けていてもそんなに教師のサポートは必要としていないことが分かった。また、特別支援学級だけでなく、教室に生きづらい生徒がいられる教室の隣が自分の待合室だったため、そこにいた生徒が優しく声をかけてくれて、学校を案内してくれたり文化祭の話をしてくれたりして想像していた以上に通常学級以外の視野が広がった。

3.授業以外での関わり について
 部活動を見学させていただき、部活動の地域移行の現状やそれによる学校での部活動の影響を肌で感じることができた。また、HRを見学させてもらい、生徒たちが自分たちで作る帰りの会の、自分が中学生だったころの共通点や相違点を考えることで、教育の変化を感じることができた。係活動の報告や日直の役割など変化しない部分もあったが、これから求められる姿が違うため、先生との議論による成果も相まって授業以外の時間もより有意義な時間となった。

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