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蓄積型体験学習詳細
| 22p7gさんの記録 |
2025年10月29日(水) |
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 宿泊学習 |
実施施設・機関等 諫早市立 喜々津小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年10月22日~2025年10月23日 |
実施時間 実施回数:2回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
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・児童の引率
・食事・就寝準備のサポート
・先生方と連携し、活動準備や片付け
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活動の総括
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1.信頼関係の構築 について
今回の実習で最も大切で、難しいことだということを感じたのがこの信頼関係の構築についてです。私は喜々津小学校に今回の実習で初めて訪問し、顔を合わせることとなり、児童も少し戸惑う部分があったと思います。そのため打ち解けるまでに少し時間を要したが、先生方が実習生に設けてくださったレクリエーションの時間で雰囲気が和んだように感じられ、とても有難かった。会話だけでなく、体を動かす活動を共にすることで心の距離を縮めることができた。また、初日は特に多くの児童と会話をすることを心掛け、たくさんコミュニケーションをとった。そして夜の時間には児童が部屋に招いてくれお話ししてくれた。短い時間であったが少しずつ信頼関係を築くことができたのではないかと思う。
2.大規模校の工夫を知る について
先生方が離されている時と、児童同士で話す・活動をするというメリハリがとてもついていた。大人数を先生方でまとめる工夫が日常的に行われており、十分に根付いたものであると感じられた。
気持ちがまとまっていないときにはしっかりと声掛けし、良い点と改善すべき点のどちらも児童に伝えることで、子どもと先生方が繋がっていると感じた。指示は落ち着いた状態で出され、児童は真剣に聞く様子が見られた。
規模に対し先生の数はあまり変わらず、4人の先生方で100人近い児童をまとめ、負担の面ではとても大きいと感じた。その負担を先生方の力や児童との信頼関係でカバーしている様子が見て取れた。
3.教員・児童に対する適切なサポート について
前述したように児童数が多く先生方の負担が大きいため、先生方の活動準備のサポートや目が行き届かない児童への声掛けを意識して活動に取り組んだ。実習中はいつもと違う場所ということや天候に恵まれなかったということもあり、先生方は様々なことを考慮しながら計画を変更・進行されていた。急な変更もあったが、先生方と一緒に準備・片付けなどを協力して行えた。今思うとより積極的に動くことができたと思うことがあるが、先生方と振り返りを行った際「実習生が自分たちの手の回らない部分(特に片付けのタイミングなど)で動いてくれて助かった」と仰っていただけたので、今回の意識をこれからに活かしていきたい。 |
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