蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

7e18jさんの記録 2025年6月19日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 虹が丘小学校
実施日 2025年5月22日~2025年6月12日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(作品制作の支援など)
・授業準備(丸つけ、解答作成)
・運動会の支援(用具準備、動画撮影など)
・給食指導の支援(給食準備など)
活動の総括
1、”児童の学習におけるつまづきを理解できるようにする。”について
実習中、児童の図工の作品制作の支援を行いました。作品制作では、個人で行うために、児童一人一人の進捗度が異なっていました。作品制作につまづいている児童がいました。児童が作りたいと考えるものができないというつまづきを知ることができました。すかさず、担任が児童が作りたいと思うものができるようにアドバイスしたところを観察しました。このことから、図工の作品制作では、児童が作りたいと考えるものができないというつまづきがあると理解することができました。よりつまづきを理解し、アドバイスができるようにしたいです。

2、”児童との関わり方を学ぶ。”について
実習中児童と関わるなかで、同じ4年生でも一人一人違うのだと実感することがありました。給食指導の際、児童が好きな場所に机を移動させて給食を食べることができるようになっていました。一人で食べる児童やグループで食べる児童もいました。昼休みの遊び方なども様々で、児童一人一人の個性を知ることができました。給食を食べることが遅い児童には定期的に声掛けをするように心がけました。すると、給食を時間通りに食べ終えることができていたので、このように児童に合わせて指導を工夫するのだと学ぶことができました。

3、”教師として授業以外の指導を学ぶ。”について
給食指導では、給食準備だけではなく、給食の食べ方なども指導する必要があることがわかりました。4年生は、給食の準備はスムーズにできていましたが、食事中におしゃべりすることが多く、時間内に食べきることができない児童もいました。時間内に食べきることの指導を行う必要があると知りました。また、テストの丸つけ、採点を行ったときには、児童一人一人のことを考えながら、どの児童がどのくらい理解できているのかを考えながら採点する必要があることを学びました。


 

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