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蓄積型体験学習詳細
| h36w8さんの記録 |
2025年11月14日(金) |
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 高城台小学校 |
| 実施日 2025年5月25日~2025年11月7日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:27時間 |
活動内容の概要
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・運動会、交歓会(準備、運営、児童生徒のサポート、片づけ)
・学習支援(特別支援学級の児童につき、通常学級や特別支援学級での授業中における学習のサポート)
・給食時間での児童との交流
・休み時間での児童とのふれあい
・清掃活動 |
活動の総括
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1."授業時の教師の動線と声掛けに注目する"について
通常学級での教師の動線と声掛けに注目した。机間指導では、分からずに手が止まっている子や特別支援学級の子、集中力が続かない子、姿勢が乱れている子に近づいていき、学習支援を行っていた。考えるためのヒントを教えたり、具体的に褒めたりなどと肯定的な声掛けをすることでやる気を出すという工夫が見られた。
2."児童との信頼関係を築き方を学び、実践する"について
信頼関係を築くためには、一人一人のことを認める姿勢が大切だと分かった。児童と笑顔で目を合わせる場面が多いと感じた。先生と目を合わせることで、ちゃんと自分のことを見てくれており、信頼できる大人が周りにいるという安心感が生まれ、それが信頼に繋がっていくと思った。これを踏まえ、できるだけ多くの児童の名前を覚え、給食や昼休みの時間に児童の目を見て話すことを実践してみた。また、一人一人の発言に反応し、共感する言葉をかけたり、褒めたりと認める姿勢を大切にしながら関わることができた。
3."教科指導についての理解・知識を深める"について
通常学級とは違う特別支援学級での教科指導のやり方を学んだ。算数では、具体的な数字を出して考えてみたり、解く範囲を印をつけて分かりやすくしたり、上手く解けなくても解こうとした姿勢やできたところまでを褒めたりなどの工夫をしていた。また、集中力を保つため、授業の途中で休憩時間を取り入れていた。国語では、主に音読をしていた。漢字を読むのが苦手な子や、発音が難しい子など様々だった。隣で教師が読む箇所を指で示したり、一緒に読んだり、他の児童生徒が教えてあげるよう促したりなどしていた。このように、一人一人に合った学習支援をし、教科指導を行っていた。 |
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