蓄積型体験学習詳細
| 体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西山台小学校 |
| 実施日 2025年5月25日~2025年7月16日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(授業前の教具準備、個別指導)
・休み時間や昼休み時間の児童とのふれあい(給食、清掃、遊び) |
活動の総括
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1.「適切な支援をできるようになる」について
授業のサポートを行う中で、授業を円滑に進めるために教師同士が常に連携を取り合っていた。
また、子どもの発言に対して、教師は言葉での反応を行い、共感を示す関わり方を行っていたり、児童の特性に合わせた声掛けや手立てを行ったりしていた。これらのことから、児童理解の重要性を学んだ。
2.「学校行事での指導の仕方を学ぶ」について
運動会では、1年生の椅子を色付きのテープで区別して、番号をつけていた。このことにより、児童が自分の椅子や学級を把握しやすくなると同時に教師も児童の管理を行いやすいと感じた。
また私は用具係として、児童と共に運動会の運営を行った。その際に先生が次の行動を見越した指示の出し方を行っていた。普段の学校生活より教師の目が届きにくいため、内容を簡潔に伝えることや先を見越しておくことの大切さを学んだ。
3.「教師や児童との信頼関係を築く」について
実習を行う上で、挨拶や返事の徹底を意識していた。初めての場所でも積極的に行動するために、挨拶や返事で意思を表示したり、児童に対して積極的にコミュニケーションを取るようにした。先生から「○○をしてもらいたいので、お願いしても良いですか」や「すらすらカードを見てもらっても良いですか」などの機会が増え、「ありがとうございます、助かりました」という言葉をもらったときに、教師としてのやりがいを強く感じた。また、児童も積極的に声をかけてくれるようになり、初日よりも確実に信頼関係を築くことができたと感じた。
11月に行われる野外体験実習でも、今回の学習支援での3つの視点を意識しながら、積極的に行動するようにしたい。 |
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