蓄積型体験学習詳細
| 7jl8nさんの記録 |
2025年12月18日(木) |
| 体験分野 野外体験実習 |
活動の名称 野外宿泊学習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西山台小学校(野外体験) |
| 実施日 2025年11月17日~2025年11月19日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・安全確保
(スコアオリエンテーリング、野外炊飯、トレッキング)
・入浴指導
・食事配膳サポート
・麦茶づくり
・清掃指導 |
活動の総括
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1.「リーダー研修での学びを活かす。」について
児童と教師の双方の立場で体験した野外実習での学びを活かして、特に野外炊飯での安全確保を徹底した。児童との信頼関係が不十分だったが、包丁を使うときや炒める時などは危険がありそうな場合注意することができた。しかし、班活動をしている中で先に行こうとする子がいたが、どのような声をかけたら良いのか、曖昧だったため適切な言葉かけをすることができなかった点が反省点であり、今後の課題だと感じた。
2.「信頼関係を築く。」について
初日、2日目、最終日と日を重ねるごとに児童とのかかわりが増えたことを実感し、信頼関係を少しだが築くことができたと感じる。さらに先生方とのコミュニケーションも3日間を通して積極性が高まった。最初は緊張やどう動いていいのか分からず受け身の行動が多かったが、分からないことや次の動きなどを質問して動くことができた。今後の実習の際にも積極性を高めるために、質問をして聞くということを大切にしたい。
3.「教師の動きを把握する。」について
初日は先生方の関わり方、声掛けを観察してみると一緒に楽しむところは思い切り楽しみ、注意するところは声色や表情を変えて言葉で伝えるという工夫があったことに気づいた。この工夫を参考に私自身も実習生だが子どもからは同じ「先生」の立場であったため、メリハリをもって関わる意識を持った。思いを言葉や態度で伝えるということは、子どもと向きあうときに大切なことだと感じることができた。さらに活動をするときには、担任の先生だけでなく周りの先生方への報連相も徹底することで担任の先生が活動の進行をしやすくなるという、教員として参加したからこそ得られる新たな視点を教えていただいたので、この点も今後の実習で意識してチーム・組織としての意識を持とうと思った。 |
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